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Posts by 村上 一憲
【大阪本店:西洋美術買取】ウェッジウッド テーブルウェアセット
18世紀に設立されたウェッジウッド。 200年以上経た今日でも、贈り物として選ばれたり、デパートでは必ずと言っていいほど取り扱いがあったりと、変わらず人々に愛されています。 今回はそんなウェッジウッドについてお話しします。ウェッジウッドの創立者、ジョサイア・ウェッジウッドは、...
2019年10月18日
【大阪本店:絵画買取】斎藤清 木版画
八光堂鑑定士の村上です。 今回は木版画作家の斎藤清についてお話させていただきます。 素朴でシンプルな田舎の風景を版に起こし続けた作風で人気の画家ですが、彼の作品からは、素朴ながらもどこかモダンな雰囲気が感じ取れます。 この雰囲気は一体どこから来ているのでしょうか?斎藤は、も...
2018年10月18日
マイセン アラビアンナイトの秘密
皆様こんにちは! 突然ですが、“アラビアンナイト”をご存知ですか? 今回はそのアラビアンナイトについて少しお話させていただきます。 古代ペルシャの王様に毎夜心踊る物語を彼に語る妻のシェヘラザード。 「アラジンと魔法のランプ」や「シンドバットの冒険」などはシェヘラザードが語...
2018年03月10日
白髪一雄~強さの理由~
今回は、八光堂の大阪本店で買取をさせていただきました 「白髪一雄」 をご紹介いたします。 昨年2016年に、「タジカラ男」という作品を巡ってある論争が巻き起こったのをご存知でしょうか? そもそもは1989年に兵庫県加西市が、建設を予定していた美術館での展示の為に130万円で「...
2017年03月25日
お茶とお寺の密接な関係
満開に咲いた桜を見ながら、お寺で優雅にお菓子とお抹茶をいただく・・・なんとも風流ですね。 美しい景色とともにおいしいお茶をいただくひと時はまた格別でしょう。特に京都へ旅行に行った際などは是非体験してみたくなりますよね。 こう連想されるように、実はお寺と茶道には密接な関係があるんで...
2017年03月15日
伊東深水~その深い、愛をもって~
今回は、八光堂の大阪本店で買取をさせていただきました 「伊東深水」 をご紹介いたします。 「ボイン」という言葉をご存知でしょうか? いきなり何の話だ、と思われたかもしれません。 この言葉が生まれたのは1967年。あの大橋巨泉が生みの親です。 あるテレビ番組内で、胸の大きな女性の...
2017年02月10日
結城紬の買取をいたしました
今回は、大阪府の出張買取をさせていただきました 「結城紬」 をご紹介いたします。 一度、その着心地を味わうと手放せなくなるという結城紬。 今回は人々に長く親しまれてきた結城紬の魅力についてお話しようと思います。 結城紬は、茨城県と栃木県を中心に生産される絹織物です。 国の重要...
2017年02月06日
モダニズムの子・小磯良平
今回は、京都府の出張買取でご売却いただきました 「小磯良平」 をご紹介いたします。 洒落た電車が目の前を颯爽と駆け抜け、町にはモダンなビルが立ち並ぶ。郊外に目を向ければホテルや歌劇場など華やかな大人の社交場がある。そんな環境の中で小磯少年はモダニズムの子として育っていく・・・...
2017年01月23日
ベルリン王立磁器製陶所~由緒正しきドイツ王室御用達窯~
今回は、兵庫県の出張買取でご売却いただきました 「ベルリン王立磁器製陶所(KPMベルリン) 」 をご紹介いたします。 ・ヨーロッパと磁器 白く上品な輝きと質感、緻密な美しさ――――。 磁器は16世紀、中国からヨーロッパへと伝わりました。磁器を知らなかったヨーロッパの人々は、貴族...
2017年01月10日
薩摩切子を買取いたしました
今回は、群馬県の出張買取でご売却いただきました 「薩摩切子」 をご紹介いたします。 ■薩摩切子の歴史 30年程前、薩摩切子の復元がはじまりました。 一度途絶えてしまった薩摩切子の歴史を復活させた人たちの努力は図りしれないでしょう。 切子は二大拠点、...
2016年12月28日
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