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お客様の声

骨董品・美術品を売却されたお客様の声を
ご紹介しています

翡翠を売却されたお客様の声

お客様A(翡翠を売却)のコメント

丁寧に査定内容をご説明いただきましたので、安心してお任せできました。また、本物の翡翠と類似品の見分け方など教えていただき、参考になりました。どうもお世話になりました。

店主からのコメント

この度は貴重な品を当店にお持ちいただき、誠にありがとうございます。
深い緑色が特徴の翡翠は非常に割れにくい鉱物ですので、古くからその特徴を生かして宝飾品になど用いられ、古代の日本では玉(ぎょく)と呼ばれていました。弥生時代には翡翠を研磨したものを勾玉(まがたま)と呼び、豪族などの地位の高い人間のみが身に付けることが許される高価な品としてブレスレットやネックレスなどに加工していました。現代でも1500年以上前の勾玉の装飾品が、古墳や貝塚などから出土することがしばしばあります。また、中国においては骨董品や、今回お持ちいただきましたような置き物に翡翠が用いられ、翡翠の宝石としての価値だけでなく当時の歴史的価値も加味されますので、マーケットでは高額で取引が行われております。今回お持ちいただいた翡翠の置き物は若干割れやひびが目立ちましたが、問題なく買取させていただける範囲でした。
当店は骨董品や絵画など、幅広い品を取り扱っております。お役に立てることがございました際にはお気軽にご用命くださいませ。では、またのご来店をお待ち申し上げております。

お客様B(翡翠を売却)のコメント

お電話で事前に査定について色々お訊ねでき、駅からお店が近かったのでこちらに決めました。買取価格にも満足しております。どうもありがとうございました。

店主からのコメント

先日は遠方よりご足労いただき、誠にありがとうございました。
翡翠は他の宝石や鉱物と比べると硬度が低いものの、非常に細かい構造が複雑に入り組んで結晶化していますので、極めて割れにくい性質を持ちます。ですので、翡翠の原石は加工するのが難しく、特に古代の加工技術を考慮しますと、原石を装飾品にするまでに大変な手間と時間がかかっていたことが想像できます。権力者や豪族のみしか翡翠を持つことができなかった理由は、その深緑色の魅力的な輝きだけでなく、加工に必要な時間・労力が膨大なものであったため、一般庶民に普及しにくかった点でもあります。加工品の数が少なく、所有者の地位を選ぶ宝石であった翡翠は徐々にその存在自体が神格化され始めます。特に古代中国では不老不死の力があると信じられており、王族の墓や遺体を翡翠で包む習慣がありました。翡翠の古くから伝わる宝石言葉が「健康、長寿」であることにはこうした背景があり、翡翠は現代ではあまり広く使われることはありませんが、一定の需要と人気のある宝石です。
その他にもお売りいただける品がございました際には、ぜひお気軽にご連絡くださいませ。では、またのご利用をお待ち申し上げております。

美術品を売却されたお客様の声

お客様A(美術品を売却)のコメント

私の家は大正時代から代々洋館に住んでおりましたが、私の母の代から一般の集合住宅に移り、耐震基準や老朽化の関係から洋館は人手に渡ることになりました。特に私の祖母がアンティークの収拾が趣味でしたが、もうずいぶん年ですので養護施設に入ることになり、コレクションを今回引き取っていただくことになりました。メールでとても丁寧に対応していただきましたし、お店が駅から近いことも魅力的でしたので、お願いして正解でした。古いものが多いのであまり価値が無いかと想像しておりましたが、予想よりも高額をご提示していただき、主人も驚いておりました。本当にありがとうございました。

店主からのコメント

先日はお足元の悪い中、遠方よりご来店いただき、誠にありがとうございました。また、大切な思い出の品々を多数お持ちいただき、心よりお礼申し上げます。
買取市場に流通しているアンティーク・彫刻・絵画などの西洋美術品の多くは変色や傷みのあるケースが多いのですが、今回お持ちいただいた品々は制作時期の割りに保存状態が非常に良く、さらにマーケットでも安定した需要のある品でしたので、できる限り高額の買取価格をご提示させていただきました。ご納得いただけて私もほっとしております。
では、その他にもご質問などございました際にはお気軽にご相談くださいませ。またのご来店をお待ち申し上げております。

お客様B(美術品を売却)のコメント

お電話で丁寧にお話を聞いていただきましたので、こちらに決めました。明治生まれの祖父が大切にしていたものでしたので、引き取っていただくにはちょっと心苦しかったですが、昔の興味深いお話もいろいろ聞けて、楽しい時間を過ごさせていただきました。どうもありがとうございました。

店主からのコメント

先日は貴重な品をお持ちいただき、誠にありがとうございました。当店では広く西洋美術品を取り扱っております。絵画だけでなくランプ・置時計・壷・オルゴールなどのアンティークや彫刻など、専門の鑑定士が丁寧に査定させていただいておりますので、その他にもお心当たりがおありの際にはお気軽にお電話くださいませ。
日本においての西洋美術品の多くは戦前の19世紀後半から20世紀初頭にかけて、そして戦後の高度経済成長の時期に輸入されています。今回お持ちいただいた品はおそらく、御祖父様が明治時代から大正時代の間の時期に集められたものかと存じます。日清・日露戦争が開戦する直前、富国強兵の帝国政策が進められていた時代にはヨーロッパから一部の美術品が日本に流入するケースがあり、大変貴重な品物としてもてはやされていました。こうした美術品は太平洋戦争の時期に入ると軍部に摘発されることもありましたが、おそらく御祖父様はずっと大切になさっていたのだと存じます。
では、またのご来店をお待ちしております。こちらこそありがとうございました。

マイセンを売却されたお客様の声

お客様A(マイセンを売却)のコメント

貰ってからずっと使っていなかったマイセンのティーセットを引き取っていただきました。カップにひび割れがあり、他店では買い取っていただけなかったので不安でしたが、納得できる価格で引き取っていただけたので良かったです。また何かありましたらよろしくお願いします。

店主からのコメント

今回は遠方からご足労いただき、誠にありがとうございました。多少のひびがありましたが、問題なく買取させていただける範囲でした。
マイセンの食器と言えばやはり抜けるような美しい白の白磁が有名です。白磁は17世紀の西ヨーロッパでは最高の芸術品とされ、列強諸国がこぞって白磁の生産を競い合いました。そうした中で、ドイツ東部のドレスデンに王立の白磁工場が建設され、これが現在のマイセンの始まりとなり、白磁ブランドの代表格として世界中から支持を得ることになります。現在でもマイセンの人気はやはり根強く、食器だけでなく今回お持ちいただいたような贈答品用のティーセットですとか、陶磁器製の人形、灰皿、時計なども販売しており、マーケットでも一定の相場で取引されております。
当店では今回のようにひび・傷・割れがある場合や、保証書・鑑定書などが無い場合でも問題なく査定の対象とさせていただいております。お気軽にご相談ください。では、またのご来店をお待ち申し上げております。

お客様B(マイセンを売却)のコメント

引越しを期に、家内が集めていたマイセンの食器を買い取っていただきました。集めるだけ集めておいて、ほとんど使うことのないものでしたので、引き取っていただけて良かったです。予想していた金額よりも高額で買い取っていただけましたので、家内も喜んでおりました。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
マイセンの食器やティーカップはさまざまなシリーズがありますが、特に初期の作品は東洋白磁を意識した意匠が多く用いられていました。初期の有名な作品である「ブルーオニオン」では、東洋磁器に描かれていたザクロの絵がを取り入れて作られましたが、ヨーロッパにはザクロが無かったことから、タマネギがモチーフになったと言われています。今回お持ちいただいた品もそうした東洋美術の影響を多分に受けており、西洋の優雅な雰囲気を残したオリエンタルなデザインが特徴です。マイセンは歴史ある高級食器ブランドとして人気が高いだけでなく、贈答品などに用いられることもありますので、マーケットでは一定の需要があり、安定した相場で取引されております。今回は非常に保存状態が良い品をお持ちいただきましたので、ベストの価格をご提案させていただけました。
では、奥様に宜しくお伝えくださいませ。またのご来店をお待ち申し上げております。

ガレを売却されたお客様の声

お客様A(ガレを売却)のコメント

自宅から近くにお店がありましたので、ご相談させていただきました。買取店を利用するのは初めてでしたが、査定のシステムの詳細や作品についての説明をとても丁寧にしていただきましたので、これがプロの仕事なんだなといった感じで、感激しました。また、気に入っていた花瓶でしたが、有名な作品だと聞いて驚きました。本当にどうもありがとうございます。

店主からのコメント

この度は貴重な品をお持ちいただき、誠にありがとうございます。こちらこそ、スタッフ一同心よりお礼申し上げます。
現在では青色のガラスは化学薬品を用いて容易に染色できるため、特段珍しいものではありません。しかし、1877年のパリ万博において、酸化コバルトを用いた濃紺のガラスをガレが初めて発表した際には世界中が驚き、一躍彼を有名な工芸家の地位にまで押し上げました。現在でも深い青色のガラス製品はガレの代名詞と認識されており、マーケットでは一定の需要があるため、比較的高額で買取させていただいております。また、ガレは生涯一貫して弟子や後継者を持ちませんでしたので、もともと数に限りがあるガレブランドの製品は、年々その価値が高まっています。
その他にもご不明な点、気になる品物などございましたら、ぜひ当店にお任せいただければと存じます。では、またのご来店をお待ちしております。

お客様B(ガレを売却)のコメント

30年ほど前に妻とヨーロッパ旅行に行った際に購入した花瓶を買い取っていただきました。実際にほとんど使ったことが無かったのですが、逆にそれが良かったようでした。バブルの時代に購入したものでしたので、どのくらいの値段で買ったのか覚えていませんが、思ったよりも高額で引き取っていただけたので、お願いして正解でした。他にも引き取っていただきたいものがありますので、また相談させてください。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ガレは19世紀半ばから20世紀初頭にかけて活躍したフランスを代表するガラス工芸家で、ユニークで繊細な作品を数多く残し、その独特な作品全体を「ガレ」と呼ぶこともあります。ガレの作品は当時のガラス工芸の最先端の技術が用いられており、今回お持ちいただいたような花瓶だけでなくテーブルランプ・天吊灯などさまざまで、現代でも多くのアンティークファンを魅了しています。今回は目立った傷やひび割れもありませんでしたので、相場に近い価格で買取させていただくことができました。ご満足いただけて私も嬉しく思っております。
ご質問等ございました際には、お電話やメールでお気軽にお訊ねくださいませ。その際に簡単な査定をさせていただくことも可能でございます。では、またのご来店をお待ち申し上げております。

ブロンズを売却されたお客様の声

お客様A(ブロンズを売却)のコメント

美術品収集が趣味だった父の遺品を買い取っていただきました。生前の父がどんなものを集めていたのか全く知りませんでしたが、いろいろと教えていただき、感謝しております。また、思いがけず高額で買取をしていただき、妻も感激しておりました。どうもありがとうございました。

店主からのコメント

この度は遠方よりご来店いただき、誠にありがとうございました。また、お父様の大切な思い出の品をお持ちいただき、心よりお礼申し上げます。
ブロンズ(青銅)と日本美術の繋がりは深く、仏教の最盛期であった奈良時代から平安時代初期にかけては多くの青銅製の仏像が作成されました。有名な東大寺の大仏も青銅で作られており、当時の聖武天皇は国中の銅を集めて製作させたと言われています。ブロンズ彫刻はその作家や歴史的価値などに加え、貴金属としての銅の価値も加味して査定させていただき、相場に沿って買取価格を判断します。今回お持ちいただいた品は、最近特にマーケットで需要が拡大している作家の作品でしたので、思い切った値を付けさせていただきました。ご満足いただけて私も安心しております。
当店では美術品に関してはその他にも絵画・骨董品・アンティークなど、幅広く取り扱っております。お役に立てる機会がございましたら、ぜひお気軽にご連絡くださいませ。では、またのご来店をお待ちしております。

お客様B(ブロンズを売却)のコメント

丁寧な査定と解説、ありがとうございました。いろいろとためになるお話も聞けて良かったです。また何かありましたらご相談させてください。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ブロンズ(青銅)の彫刻の歴史は非常に古く、紀元前3000年以上前のメソポタミア文明にまでさかのぼります。青銅はその名の通り表面が青緑色の酸化銅で覆われており、酸化銅は非常に安定した皮膜ですので、風雨などによる内部の劣化を防ぐ役割があり、彫刻作品の材料として現在でも広く用いられています。ブロンズ彫刻はまず粘土で型を作成し、その中に溶かした銅とスズの合金のブロンズを流し込んで固めます。そのため、木や石を削って作る彫刻と比べ、非常に繊細なタッチの作品を作ることができますので、現在でも芸術大学などではこの手法が用いられています。この手法はヨーロッパからシルクロードを通って中国へ渡り、そして飛鳥時代から古墳時代の日本に仏教と合わせて渡来します。今回お持ちいただいた作品もこうした手法で製作されたものではないかと考えられます。若干傷が目立ちましたが、問題なく買取させていただける範囲でした。
当日はお足元の悪い中ご来店いただき、ありがとうございました。今後とも当店をご贔屓くださいませ。では、またのご来店をお待ちしております。

絵画を売却されたお客様の声

お客様A(絵画を売却)のコメント

実家の蔵に眠っていた絵画数点を買い取っていただきました。蔵の奥にそのまま野ざらしになっていましたので、そもそも引き取っていただけるのか正直不安でしたが、思ったよりも高値で買い取っていただきましたので安心しました。骨董品や掛け軸なども引き取っていただけるとのことでしたので、ぜひ伺わせていただきます。

店主からのコメント

この度は数ある買取店の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございます。当店では鑑定書が無い作品や、保存状態の悪いものや破損したものでも査定・買取をさせていただいております。作品の作者や時代背景、市場での需要などをできる限り丁寧にご説明させていただき、納得していただくよう努めておりますので、どうぞどんな品物でもご安心してお持ちくださいませ。絵画の買取価格は作者や制作時期などを加味し、時価で判断されます。
時価は国内のマーケットだけでなく、海外のマーケットの動向によっても敏感に左右されますので、その時々で価格も異なります。今回は古い絵画の割りに保存状態がそこまで悪くなく、修復可能でしたので相場に近い価格をご提示させていただきました。当店ではお電話でのご相談、査定なども受け付けておりますので、その他にも気になる品物がおありでしたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ。どうぞよろしくお願い致します。

お客様B(絵画を売却)のコメント

実家に眠っていた絵画数点を買い取っていただきました。中には贋作もありましたが、丁寧に真贋の見分け方をお教えいただき、さすがプロの方は違うなといった感じで、主人も大変驚いておりました。いろいろと参考になるお話も伺えて良かったです。教えていただいたおすすめの観光地、息子夫婦と行ってみるつもりです。どうもありがとうございました。

店主からのコメント

先日は遠方より足をお運びいただき、誠にありがとうございました。観光はお楽しみになられましたでしょうか。またお気軽にご連絡ください。
当然ですが、絵画の買取価格は真贋によって大きく異なります。絵画だけでなく骨董品などにも言えることですが、贋作を掴まされないためには生半可な知識よりも、やはり鑑定書の有無が最も大切でしょう。特に絵画は贋作を専門で制作する絵師もおりますので、巷では多くのコピー品が流通しております。美術品などの購入を検討される際には、まずは専門の鑑定士に鑑定を依頼し、真贋を判断させることをおすすめします。当店では熟練の鑑定士が査定・鑑定を行っておりますので、鑑定書が無い作品を購入の際にはぜひご活用いただければと存じます。もちろん、査定のみもお引き受けさせていただいておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。
では、またのご利用をお待ち申し上げております。ご主人にも宜しくお伝えくださいませ。

茶道具を売却されたお客様の声

お客様A(茶道具を売却)のコメント

亡くなった母の遺品整理の際に出てきた茶道具一式を買い取っていただきました。私は全然茶器のことは詳しくありませんでしたのでちょっと不安でしたが、分かりやすく説明してもらえて助かりました。この他にも査定していただきたいものがあるかもしれませんので、そのときはよろしくお願いします。どうもありがとうございました。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。お亡くなりになったお母様が大切になさってた茶道具と伺っておりましたので、できる限り丁寧に査定させていただきました。茶道具の歴史は非常に古く、鎌倉時代にまでさかのぼりますが、茶道が現在のような芸術として認識され始めたのは室町時代中期のわび・さびの東山文化のころのことで、その後は徐々に広く民衆にも浸透していきました。戦後は海外に骨董品と合わせて大量の茶道具が流出しましたが、中には今回お持ちいただいたような貴重な品もあります。当店では鑑定書や桐箱などの無い品物でも問題なく査定・買取をさせていただいております。その他にもお心当たりがおありの際にはお気軽にご相談くださいませ。もちろん、お電話でもご質問のみでも喜んでお受けさせていただきます。では、今回はご足労いただきありがとうございました。今度ともどうぞご贔屓くださいませ。

お客様B(茶道具を売却)のコメント

丁寧な査定のご説明、ありがとうございました。以前に鑑定して頂いた際には茶碗の相場や種類の説明を十分に受けられませんでしたので、納得することができました。また、茶器についてのおもしろいお話、大変参考になりました。主人も昔、骨董品を趣味で集めておりましたので、また何か質問させていただくかも分かりません。どうもありがとうございました。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。以前に他店で鑑定をご依頼された品とのことでしたので、今回当店がご提示させていただきました買取価格の詳細について、できる限り丁寧にご説明させていただきました。ご納得いただけたようで、私も安心しております。
茶器の価値は作者や時代背景などの骨董品としての価値と、ひびや割れなどの保存状態の良し悪し、そして現在のマーケットでの需要などにより判断され、時価が付けられます。マーケットでは一定の相場が設けられており、今回は保存状態が良かったので相場に沿った価格のご提案をさせていただきました。
当店では鑑定書や桐箱の無い状態の品物でも査定・買取をさせていただいております。その他、お心当たりのおありの品がございましたら、お気軽にお電話でご相談ください。では、またのご来店をお待ち致しております。今後ともどうぞご贔屓くださいませ。

洋画を売却されたお客様の声

お客様A(洋画を売却)のコメント

大正生まれの両親が残した洋画を数点買い取っていただきました。長い間蔵にしまい込んでおり、手入れも何もしていませんでしたので、そもそも買い取っていただけるかどうか不安でしたが、思ったよりも高額で買取いただけてほっとしています。生前の両親からは絵のことはまったく聞いておりませんでしたので、一体いつ誰が描いた絵なのかさっぱり分かりませんでしたが、鑑定士の方から素人の私にも分かりやすいご説明をいただきました。お電話でも懇切丁寧に対応いただき、とても感謝しています。

店主からのコメント

この度は数ある買取店の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございます。
洋画は戦中から戦後の高度経済成長までの間に海外から大量に流入しており、今回お持ちいただいた作品はその時期にご両親が集められたものだと考えられます。明るく強烈な色使いと大胆な構図は後期印象派の影響を受けており、19世紀後半から20世紀前半のヨーロッパで流行し、顔料の種類や保存状態などから考えて、当時に描かれたものである可能性が高く、相場に合わせた買取価格をご提示することができました。
当店では絵画の鑑定書が無い場合や、鑑定書が古い場合でも問題なく買取をさせていただいております。その他にもお心当たりの作品がございましたら、ぜひ当店をご贔屓によろしくお願いします。

お客様B(洋画を売却)のコメント

亡くなった祖父が集めていた洋画を買い取っていただきました。私はまったく絵のことは分かりませんでしたので、一体どのくらいの価格で買い取りいただけるのか不安でしたが、お電話で簡単に査定いただいたときよりも高額で買取いただいて良かったです。絵についても作者やいつの時代のものなのかなど、丁寧に分かりやすく解説していただいて感謝しています。買取価格の決め方もきちんと説明いただきましたので、納得できました。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
洋画の買取価格は絵の作者や市場での人気、保存状態などによって大きく異なります。日本で特に人気な洋画は、19世紀末から20世紀初頭にかけてフランスを中心に発生した印象派と呼ばれる芸術流派の作品です。ルノワールやマネ、ゴッホ、ゴーギャンなどの印象派の作品は有名ですが、その他にも当時のあまり知られていない作家の作品でも人気が高く、高価買取価格で取引されています。今回は保存状態が非常に良かったので、相場に近い価格で買取させていただけました。
絵画のコレクションは鑑定書が付属していることが多いですが、もちろん当店では鑑定書が無い場合や、鑑定書が古い場合でも問題なく査定・買取をさせていただいております。そのほかにも買取をご検討の品物がございましたら、ぜひ当店をご利用くださいませ。

骨董品を売却されたお客様の声

お客様A(骨董品を売却)のコメント

大正生まれの祖父が養護施設に入ることになり、家具や調度品を買い取っていただきました。傷んでしまっているものが多かったので、そもそも引き取っていただけるのか不安でしたが、お電話でご丁寧に対応していただきましたので安心しました。鑑定士さんも気さくな方で、査定の際にいろいろと面白いお話をお聞かせいただいて良かったです。どうもありがとうございました。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。おじいさまが大切になさっていたアンティーク家具と伺っておりましたので、ご納得いただける買取価格を提示させていただけて、私どもも安心しております。
近年は特に明治・大正時代の柱時計や家具、トランジスタラジオなどのアンティークグッズの人気が高まっており、テレビや雑誌などのメディアにも多数取り上げられ、記念館なども全国に作られています。今回お持ちいただいた品はやや傷が多かったものの、すでに100年近く昔の古いものであるにもかかわらず、ずいぶんと大切に使われているようにお見受け致しましたので、できるだけ相場に近い価格をご提案させていただきました。
その他、何かお心当たりのおありの品がございましたらぜひご相談くださいませ。もちろん、お電話で簡単な査定をさせていただくことも可能でございます。今後ともよろしくお願い致します。

お客様B(骨董品を売却)のコメント

長年、母の実家の客間に飾ってあった陶磁器を買い取っていただきました。 まったくいつ誰が作ったものなのかも知りませんでしたが、きちんと査定の際にご説明いただきましたので、安心して買取をお任せできました。お電話での応対も大変ご丁寧で、ぜひここにお願いしようと思って決めました。どうもありがとうございました。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ご満足いただけて私どもも嬉しく思っております。
骨董品はその時代背景、保存状態、材質、マーケットでの需要などによって時価が付けられ、買取店にお持ちになるタイミングによっては買取価格が大きく変わるケースもございます。
例えば、今回のように焼き物の中でも平皿は高級料亭や海外のレストランなどで使用されるなど、近年は新しい需要が生まれておりますので、マーケットでも比較的安定して高額で取引されております。
特にインターネットの普及は、国内のみならず海外の熱心なコレクターたちの追い風となり、以前は手に入りにくかった日本の骨董品を手軽に買い求めることが可能となりました。
そのため、このようにさまざまな形で新しい需要が高まっています。
その他にもお心当たりの品がございました際には、ぜひ当店にご相談くださいませ。
スタッフ一同、またのご来店を心よりお待ち申し上げております。

日本画を売却されたお客様の声

お客様A(日本画を売却)のコメント

長期の海外旅行に出かけることになりましたので、趣味で集めている日本画を整理しようと思い、ご相談に伺いました。自分では目利きが利くと思っていましたが、やはりプロの鑑定士の方のご意見は非常に参考になりました。これはあまり価値が無いんじゃないか、と勝手に思っていた作品に高値が付き、大変嬉しかったです。自分が集めていた日本画について、とても分かりやすく丁寧にご説明いただきましたので、非常に助かりました。ぜひまたお願いしたいです。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。日本画は制作された時代によって表現方法や使用する顔料が大きく異なります。今回お持ちいただいた作品は、日本画が急速に発展した安土・桃山時代に描かれたものである可能性が高く、この時代には日本画の画派である狩野派が豊臣秀吉や織田信長の命を受けて屏風や水墨画など、さまざまな作品を制作しており、金箔などの豊かな色彩と力強い線描、大胆な構図が特徴です。この時代に描かれた日本画は人気が高いだけでなく、歴史的な付加価値も加味されますので、相場とほとんど変わらない値を付けさせていただきました。
日本画に限らず、その他にもお心当たりがおありの作品がございましたら、ぜひ当店にお持ちくださいませ。鑑定のみでももちろんお引き受けさせていただきます。またのご利用をお待ちしております。

お客様B(日本画を売却)のコメント

寺院を営んでいる実家にあった日本画を買い取っていただきました。手入れも何もせずに放置しておりましたので、正直引き取っていただけるか不安でしたが、予想よりも高額で買取していただけましたので良かったです。ありがとうございました。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございました。
日本画と仏教の繋がりは非常に古く、6世紀ごろに中国や朝鮮から仏教が伝来して以来、日本画と言えば仏の御尊顔や曼荼羅などが主に描かれていました。その後、鎌倉時代には道元らにより禅宗が伝わり、日本画も多分にその影響を受けます。室町時代にはきらびやかな北山文化とわび・さびの東山文化を取り入れ、その後、安土・桃山時代には日本画は急速に発展します。金箔や朱をふんだんに用いた豪華絢爛な日本画が今日でも数多く残っており、有名な画派である狩野派の最盛期でもありました。日本画はその時代の文化を柔軟に受け入れてさまざまに形を変えます。しかし、繊細なタッチで日本人の美意識を表現した日本画は、今なお私たちの心を惹きつけて止みません。
今回お持ちいただいた品は若干染みや劣化が目立ちましたが、近年特に評価が高まっている作者の作品ですので、できる限りのお値段を付けさせていただきました。ご満足いただけて私も安心しております。では、またのご来店をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

珊瑚を売却されたお客様の声

お客様A(珊瑚を売却)のコメント

私が結婚したときに祖母からもらった珊瑚の指輪を買い取っていただきました。ずいぶん長く放置していてちょっと曇ってしまっていたので、買取価格が落ちるかなと心配していましたが、思ったよりも高額で引き取っていただけましたので良かったです。ありがとうございます。

店主からのコメント

この度は数ある買取店の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございます。
珊瑚はその種類によって色合いが異なります。今回お持ちいただいたような赤みの強い珊瑚は「アカサンゴ」と呼ばれ、最高級品とされており、指輪やネックレス、ブローチなどさまざまなジュエリーに加工されています。近年は珊瑚の生産が減少していますが、中国や東南アジアなどの発展地域では需要が急速に高まっていますので、相場が高騰しています。そのため、買取価格もそれに伴い上昇していますので、非常に良い時期にお売りになったと言えるでしょう。
当店では鑑定書の無い品や傷・割れなどのある品につきましても買取させていただいております。その他にもお心当たりの品がございましたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ。もちろん、お電話でご質問にお答えしたり簡単な査定をさせていただくことも可能でございます。では、今回はご足労いただき、ありがとうございました。またのご利用をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

お客様B(珊瑚を売却)のコメント

居間に置いていた珊瑚の置き物を引き取っていただきました。ずいぶん昔に中国に旅行に行ったときに購入したもので、主人も本物かどうかいぶかしんでいましたが、査定の際に詳しくご説明いただきましたので、初めてどんなものなのか知ることができました。いろいろ面白いお話も聞けて良かったです。ありがとうございました。

店主からのコメント

この度は貴重な品をお売りいただき、誠にありがとうございます。保存状態も悪くなく、形の良い珊瑚をお持ちいただきましたので、できる限り相場に近い価格をご提示させていただけました。
珊瑚の生産地は日本では沖縄が有名ですが、実は世界的に見てもかなり限られています。それに加え、乱獲による絶滅や保全運動の影響もあり、現在では貴重な嗜好品とされています。珊瑚は特に近年、生産量が減少していますが、経済発展が目覚しい中国や東南アジアなどの富裕層からの人気などがあり、逆にその需要は拡大しています。ですので、現在では中国は珊瑚の一大マーケットとなっており、相場も高騰しているため、買取価格もそれに伴って上昇しつつあります。今回のお持ちいただいた珊瑚も、おそらくそうした流れの中国マーケットで購入されたものと考えられ、非常に良い時期にお売りになられたと思います。
その他にもお心当たりの品物がございましたらお気軽にご相談ください。またのご来店をお待ちしております。

中国骨董を売却されたお客様の声

お客様A(中国骨董を売却)のコメント

仕事で長年中国で暮らしていた父が施設に入ることになり、趣味で集めていた壷を買い取っていただきました。私はあまり価値のあるものじゃないと思っておりましたが、思いのほか貴重なものもあると伺い、驚きました。父に報告すると、まさに鼻高々といった感じで大変喜んでおりました。どうもありがとうございます。

店主からのコメント

この度は数ある買取店の中から当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。お父様が大切になさっていた品と伺っておりましたので、できる限りご納得いただけるよう、丁寧に査定させていただきました。
中国美術は非常に歴史が深く、ヨーロッパや西アジアなどの外来文化や芸術を柔軟に取り入れながら発展していきましたので、異国情緒漂う作品が数多く残されています。特に13世紀から16世紀の元、明、清の時代に制作された作品は西アジアの宗教の影響を多分に受けており、中国美術伝統の洗練された雰囲気を残しつつ、金などを使った豪華絢爛な陶磁器が多く作られました。また、陶磁器の器や壷だけでなく、人形の置物や椅子など、分野にとらわれず幅広い作品が作成されています。今回お持ちいただいた品もこうした時期に作られたものであると考えられ、保存状態も良好でしたので、比較的高額をご提示させていただけました。
では、またのご来店を心よりお待ちしております。

お客様B(中国骨董を売却)のコメント

買取店を利用するのは初めてでしたが、お電話で査定の流れなどをきちんと教えていただきましたので、安心してお任せできました。知人からたまたま譲り受けた品でしたので、二束三文かなと思っていましたが、思ったよりも高額で買い取っていただけましたので、良かったです。

店主からのコメント

この度は当店に貴重な品をお持ちいただき、誠にありがとうございます。
中国美術はしっとりとして洗練された味わいと、外来文化の影響による異国情緒漂う雰囲気が特徴です。その歴史は古く、紀元前1000年余りの青銅器時代にまでさかのぼることができます。さまざまな外来文化を柔軟に受け入れながら発展し、12世紀の宋の時代には陶磁器の最盛期を迎え、数々の名作が生み出されました。その後、13世紀以後は人形や置き物など、器に限らず幅広い骨董品が制作され、現在でも多くの作品が残っています。近年では海外の骨董品コレクターからも支持を得ていますので、中国美術のマーケットでは一定の需要があり、安定した相場で取引が行われています。今回お持ちいただいた品は真贋を判定しやすく、海外のニーズがあるシリーズでしたので、相場に近い価格でご相談させていただきました。
では、当日はお足元の悪い中、ご足労いただきどうもありがとうございました。また何かご不明な点等ございましたらお気軽にお訊ねください。

掛軸を売却されたお客様の声

お客様A(掛軸を売却)のコメント

質屋や買取店を利用するのは初めてでしたが、電話で丁寧に応対していただいたので安心できました。ずっとしまいっぱなしで、あまりキレイに保管していなかったのでちょっと不安でしたが、問題なく買い取っていただけるとのことで良かったです。他にも骨董品のお話も参考になりましたので、主人と一緒にまた伺わせていただきます。どうもありがとうございました。

店主からのコメント

今回は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ご家族が大事になさっていらした掛け軸と伺っておりましたので、査定内容・買取価格にご納得いただけて、私どもも安心しております。お持ちいただいた掛け軸の他にも壺や置き物などの骨董品の査定をお考えとのことでしたので、また何かご不明な点などございました際には、お気軽にお訊ねください。もちろん、ひびの入ったものや一部欠けているものなどでも査定の対象となりますので、どうぞご安心ください。
当店では保存状態の芳しくない作品や、鑑定書の無い場合でも問題なく査定させていただき、買取の検討をさせていただいております。
また、今回のようにお電話で事前にお話いただきますと、簡単な査定のご案内をさせていただいております。では、またお心当たりがおありでしたらぜひ当店をご贔屓くださいませ。またのご来店を心よりお待ち申し上げております。

お客様B(掛軸を売却)のコメント

実家に昔から掛けてあった掛け軸を買い取っていただきました。古いもので誰が描いたものなのかも存じませんでしたが、鑑定士の方から丁寧にご説明いただき、父も大変喜んでおりました。客間に堂々と飾っておきながら掛け軸や日本画には私も父も無頓着でしたので、日本画に描かれた「間」を味わうというお話は、親子共々興味深く拝聴させていただきました。本当にどうもありがとうございました。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。掛け軸が一般的に広まったのは特に室町時代の頃で、時の茶人であった千利休がもてなしの際に茶室に用いることを奨励したため、茶道の世界では季節や来客などに合わせて茶室の掛け軸を取り合わせるようになったと言われています。
室町時代末期のわび・さびの美意識が、質素で趣のある掛け軸の価値を見出したのですね。その後、江戸時代に入ると、狩野派などの有名な画派により、掛け軸はその美術的価値を大きく高めます。現代では昔ほど掛け軸は庶民の間ではもてはやされなくなりましたが、戦前の日本では特に珍しいものではなく、ちょっとした家柄の家を訪ねると、客間には必ずと言って良いほど掛け軸が掛けてありました。
今回は古くから伝わる大切な掛け軸とのことでしたので、査定・買取価格にご納得いただき、私もほっとしております。どうぞ、お電話のご相談だけでも構いませんので、またのご利用をお待ち致しております。

着物を売却されたお客様の声

お客様A(着物を売却)のコメント

祖母から譲り受けた着物を買い取っていただきました。ほとんど袖を通したことが無かったものですから、きれいなまま引き取っていただけれ良かったです。査定もスムーズできちんとご説明いただけましたので、また何かありましたらよろしくお願いします。どうもありがとうございました。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。御祖母様の大切な思い出の品と伺っておりましたので、できる限りご満足いただけるよう、丁寧に査定させていただきました。また、今回お持ちいただいた品はマーケットでも需要があり、なおかつ非常に保存状態が良好でしたので、相場に近い価格で買取させていただけました。
今回のような元禄模様の入った着物は日本人にとって馴染み深いものですが、主に江戸時代に登場したと考えられています。江戸を中心に全国に広がり、身分に関係なく武士も庶民も着ていました。明治時代の文明開化が訪れ、大正時代から昭和初期に入ると洋服が急速に浸透し、着物は徐々にその姿を消していきました。おそらく、御祖母様もその時期に着物を畳んで仕舞われたのではないでしょうか。非常に保存状態が良いのも、こうした背景があるかと想像します。
この度は貴重な品をお売りいただき、ありがとうございました。では、またのご来店をお待ち申し上げております。

お客様B(着物を売却)のコメント

何度か利用させていただいています。他社さんと比べても高額で査定していただけることが多く、何よりも査定の内容をきちんと説明していただけますので、安心してお任せしています。今回引き取っていただいた着物はちょっと傷みがありましたが、問題なく買い取っていただけたので良かったです。

店主からのコメント

いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
着物や呉服はその生地の質や保存状態などにより査定致しており、中でも上質な絹のものなどは高額な買取価格をご提示させていただいております。現代では冠婚葬祭などの行事の際にしかあまり着ることはありませんが、着物の起源は非常に古く、1800年近い歴史があります。3世紀ごろの日本は中国と交流を盛んに行っており、当時三国時代であった中国の内、呉の国の織物が日本に伝わったことから、現在でも「呉服」という言葉が残っています。着物はその時代の世相を反映しながら発展していきました。鎌倉時代から戦国時代の戦乱期には機動性を重視した簡素な着物が普及し、天下太平以後は華やかな色合いの着物がもてはやされました。現在では"kimono"が世界共通語になりつつあり、海外の認知度も高くなっていますので、マーケットでは新しい需要に伴い、相場も上昇しています。
今回お持ちいただいた着物は歴史ある品ですので、自信を持って高額をご提示させていただきました。どうぞ今後とも当店をご贔屓くださいませ。

陶器を売却されたお客様の声

お客様A(陶器を売却)のコメント

こうした買取店や質屋などを利用するのは初めてでしたが、とても丁寧にご説明いただけたので安心できました。陶器の目利きや手入れについて、プロのからからのお話が伺えて良かったです。主人も喜んでおりました。どうもありがとうございました。

店主からのコメント

この度は貴重な品をお持ちいただき、誠にありがとうございます。査定にご満足いただけて私も安心しております。
日本の陶器が独自のスタイルを確立したのは室町時代から安土桃山時代のことで、わび・さびを重視した東山文化が簡素で趣のある器を生み出しました。その後、江戸時代に入ると一転して、豪華絢爛な陶器がもてはやされるようになりますが、黒船の到来に始まり、幕末の動乱で多くの窯元が存続の危機に立たされます。現在でも有名な伊賀焼や大谷焼などの窯元は残っていますが、やはりその生産量は年々減少しています。しかしそれに対して、近年では国内外の高級レストランや料亭などで高級な陶器を用いるなどの新しい需要が生まれているため、マーケットでは相場が徐々に上がりつつあり、それに伴い買取価格も上昇しています。陶器もコレクターの観賞としてだけでなく、料亭などで実用的な用途に用いられる方が喜ぶかもしれません。
それでは、またのご来店をスタッフ一同お待ちしております。遠方からご足労、ありがとうございました。

お客様B(陶器を売却)のコメント

家に代々伝わる陶器の茶碗を買い取っていただきました。手放すのは勇気が要りましたが、査定や買取価格のつけ方について大変ご丁寧に説明いただきましたので、安心して引き取っていただきました。買取価格にも満足しています。

店主からのコメント

この度は数ある買取店の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございます。また、大変貴重な品をお持ちいただき、心よりお礼申し上げます。
日本の陶器の歴史は非常に古く、奈良時代にはすでに近畿地方を中心に多数の窯元があったと考えられています。陶器は中国からの技術を吸収しながら発達し、その時代ごとの世相を反映した作品が数多く生まれました。例えば、平安時代には貴族のための芸術性の高い作品が作られ、室町時代後期にはわび・さびを重んじた、簡素で品の良い器が茶の湯で用いられていました。近年ではグローバル化とインターネットの発達により、海外のコレクターも気軽に日本製の陶器を求めることができるようになり、それに伴い、買取価格も上昇しています。
当店では陶磁器や骨董品の他にも多岐に渡る品物を取り扱っております。傷や割れのある品でも問題なく査定の対象とさせていただいておりますので、お心当たりのおありの際にはお気軽にお電話くださいませ。では、またのご来店をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。本日はどうもありがとうございました。

刀剣を売却されたお客様の声

お客様C(刀剣を売却)のコメント

ずいぶん昔にヨーロッパに住んでいた際、古美術店で購入した日本刀を買い取っていただきました。業物ではないだろうし、二束三文だろうと思っておりましたが、元が取れる値段でしたので感激しております。他にも細々としたアンティークも引き取っていただけるとのことでしたので、またご相談させていただきます。ありがとうございました。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
日本刀と海外の繋がりは深く、平安時代後期から鎌倉時代初期にはすでに中国などに「宝刀」として輸出されていたと言われています。中世においてはヨーロッパなどの諸外国の剣は壮麗な装飾を施した鞘に美術的な価値を置きますが、日本刀はそれと異なり、拵えではなく刀身自体に美術的価値を見出します。剣としての実用性と美術的価値を兼ね備えた刀身の魅力と昨今のジャパンブームが合わさり、特に欧米では日本刀は現在でも根強いコレクターからの需要があるため、マーケットでは高値で取引されています。
今回は貴重な品をお持ちいただき、ありがとうございました。アンティークに関しましても、当店では専門の鑑定士が在籍しております。傷や割れのあるものなどでも査定の対象とさせていただいておりますので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。では、またのご来店をお待ち申し上げております。

お客様B(刀剣を売却)のコメント

祖父が大事にしていた日本刀を買い取っていただきました。鑑定書がかなり古いものでしたので値落ちしてしまうかと思っておりましたが、思っていたよりも高額で買い取っていただけました。大変満足しています。ありがとうございました。

店主からのコメント

この度は数ある買取店から当店をお選びいただき、誠にありがとうございます。
日本刀が骨董品や芸術品として認識されるようになったのは戦乱が収まった江戸時代からであり、大名たちの間では高価な贈答品として扱われていました。その後、黒船襲来と明治維新の激動の時代に入ると、政府から廃刀令が発布され、日本刀の多くは国外へと流出しました。海外の剣と比べて華奢で美しく、それでいて抜群の強度を誇る日本刀はすぐに貴族やコレクターたちの間で評判になり、人気を博しました。現在でも海外には多くの日本刀コレクターがおり、昨今の日本ブームも合わさり、マーケットでは国内外を問わず高額で取引が行われています。
今回お持ちいただいた日本刀は保存状態も良く、鑑定書も付属しておりましたので、相場に近いベストの買取価格をご提示させていただきました。その他にもお心当たりの品がございましたら、ぜひ一度お気軽にご相談くださいませ。もちろん、お電話で簡単な査定をさせていただくことも可能でございます。またのご来店をお待ち致しております。

金製品を売却されたお客様の声

お客様A(金製品を売却)のコメント

最近は金が景気が良いと耳にし、それならと思ってお電話させていただきました。金の相場や査定について丁寧に説明していただき、非常に分かりやすかったです。ありがとうございました。その他にも買い取っていただこうかと考えているものが実家に何点かありますので、またよろしくお願いします。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
金は日本人にとっては馴染み深い貴金属です。その優れた抗酸化力や延性・展性に富んだ性質は古来から知られており、その貴金属としての価値だけでなく、今日では歴史的な価値も評価されています。古代の金印、豊臣・織田両家がしのぎを削った安土桃山時代に作られた金の茶道具、江戸時代の大判・小判など、その時代ごとに金はさまざまな品に用いられています。近年ではエレクトロニクスの分野からの需要が高まっていることもあるため、金相場は特に高騰しておりますので、買取市場においてもそれに対応して高額で取引が行われています。
金製品の他にも骨董品や絵画などの査定をご検討されてらっしゃるとのことでしたので、ぜひまた当店をご贔屓いただければと存じます。今回のようにお電話での簡単な査定も行っておりますので、お気軽にご利用くださいませ。では、スタッフ一同、またのご来店を心よりお待ち致しております。

お客様B(金製品を売却)のコメント

数年前に購入したものでしたのであまり価値は上がっていないかなと思っていましたが、想像以上に高額で引き取っていただけましたので、驚きました。鑑定士さんもとても丁寧に査定のご説明をしてもらいましたので、ブランドもののジュエリーなど、ぜひまたお願いしたいと思っています。

店主からのコメント

今回は数ある買取店の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございます。また、わざわざ遠方からご足労いただき、ありがとうございました。
金は工業製品やエレクトロニクスの分野での需要が近年特に高まっていることもあり、国内外のマーケットにおいては金の相場がここ数年で急激に高騰しております。ですので、金製品はその貴金属としての価値が非常に高くなっておりますので、安定した高価買取価格でお取引させていただいております。もちろん純金だけでなく、一般的な装飾品に用いられる18金などの金製品も大歓迎でございます。今回お持ちいただきました金は純度が高く、保存状態も良好でしたので、相場に沿ったベストの価格をご提示させていただけました。
当店では貴金属以外の品物も取り扱っており、専門の鑑定士が査定させていただいております。その他にもお心当たりがございましたら、ぜひご連絡くださいませ。出張買取やお電話での簡単な査定も行っております。では、今後ともどうぞ当店をご贔屓くださいませ。

銀製品を売却されたお客様の声

お客様A(銀製品を売却)のコメント

古い銀製の食器やランプが大量に出てきましたので、お電話をして引き取っていただきました。とにかくたくさんありましたし、傷物も多かったので、査定にやや時間がかかっているときはちょっと不安でしたが、思ったよりも高額で買い取っていただけて良かったです。

店主からのコメント

この度は数ある買取店の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございます。当日は査定の際にお待たせして申し訳ございませんでした。買取価格にご満足していただき、私どももほっとしております。
今回お持ちいただきました食器などの銀製品は、やはり主に中世から近代にかけてのヨーロッパで生産されたものが多く見受けられます。銀は強い抗菌作用があるため、食器やナイフ、フォークなどに古くから利用され、現在でも臭い止めスプレーなどで「銀イオン」のキャッチコピーを見ることができます。しかし、そうした需要に対して当時の銀の生産は少なく貴重であったため、一部の貴族や王族の財産として扱われていました。日本においても銀は産出し、当時の中国などに輸出しておりました。得に島根県の石見銀山などが有名でしょう。
今回は多数の良質な品物をお持ちいただき、ありがとうございました。その他にもお心当たりの品がおありの際は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。今度ともどうぞよろしくお願い致します。

お客様B(銀製品を売却)のコメント

旅行好きだった父が集めていた銀食器を買い取っていただきました。ずいぶん古いものですので傷が付いており、買い取っていただけるか不安でしたが、問題なく引き取っていただけて良かったです。

店主からのコメント

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。また、当日は遠方より貴重な品々を数多くお持ちいただき、ご足労をおかけいたしました。
銀製品のアンティークの多くは食器や燭台、ランプなど、中世から近代にかけてヨーロッパで作られたものであり、査定の際には銀の貴金属としての価値に加え、その歴史的価値も加味されます。今回お持ちいただいた品のほとんどが17世紀から18世紀にかけてヨーロッパで制作された食器であり、中には損傷が激しいものや欠けてしまっているものがありましたが、買取させていただける範囲内でした。17世紀以前の日本は実は世界でも有数の銀輸出国であり、有名な島根県の石見銀山などで産出された銀は中国に渡り、シルクロードを通ってヨーロッパに広まりました。お持ちいただいた銀食器はもしかすると日本産の銀を用いたものかもしれません。そう考えるとロマンがありますね。
当店では出張買取やお電話での簡単な査定も行っておりますので、よろしければそちらもご参考ください。では、今後とも当店をご贔屓くださいませ。またのご利用をお待ち申し上げております。

象牙を売却されたお客様の声

お客様A(象牙を売却)のコメント

象牙の骨董品を売るのは初めてで、相場や注意点など、ほとんど知りませんでしたが、丁寧に分かりやすく説明していただいたので安心できました。自宅には象牙以外にも引き取っていただきたいものがありますので、またお世話になるかもしれません。どうもありがとうございました。

店主からのコメント

この度は遠方から当店に足をお運びいただき、誠にありがとうございます。また、貴重な品を多数お持ちいただき、心よりお礼申し上げます。
象牙は近年は印鑑などに用いられていましたが、89年のワシントン条約の締結により前面輸入禁止となった後は、主にアクリルなどの加工品製のものが代替として用いられています。そのため、現在では象牙製の品物の流通量は非常に限られており、マーケットでは年々相場が上昇しています。それに伴い、買取市場での価格も上昇しておりますので、今回は非常に良いタイミングでお売りになったものかと存じます。
その他にもお心当たりの品がございましたら、お気軽にお声をおかけください。もちろん、傷・割れなどのある品物でも査定させていただきますのでご安心ください。また、当店では出張査定も行っておりますので、お電話でお伝えいただけますとすぐに専門の鑑定士を派遣させていただきます。では、今後ともどうぞ当店をご贔屓くださいませ。こちらこそ、どうもありがとうございました。

お客様B(象牙を売却)のコメント

実家の蔵の大掃除で、最初は引き取っていただけるだけでもと思っていましたが、貴重な象牙製のものだと聞いて驚きました。まったくそうした方面のことは無知でしたので、いろいろ参考になるお話も聞けて良かったです。どうもありがとうございました。

店主からのコメント

この度は数ある買取店の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございます。査定にご満足いただけて私どもも安心しております。
象牙と日本のつながりは深く、程よい吸湿性と加工技術の確立が容易であることなどから、戦後の日本では特に印鑑に使われていました。さかのぼって江戸時代では象牙加工品として印籠などの素材として用いられており、主に中国からの輸入品を用いていました。明治・大正時代に入ると三味線のバチやタバコのパイプなどに用いられ、今回お持ちいただいた品もこの時期に作られたものではないかと考えられます。象の乱獲により絶滅の危険が出てきたのが1980年代のことで、89年にはワシントン条約が締結され、象牙の輸入は全面的に禁止となりました。そのため、現在では象牙製の品物は数が限られており、高額で取引されています。
その他にもお心当たりの品がございましたら、ぜひ当店にお気軽にご相談くださいませ。もちろん、お電話での簡単な査定も承っております。では、またのご来店をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

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