
芝山細工高額買取
他社に負けない価格で高額に買取いたします。
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芝山細工は、貝や珊瑚・牙角などを使って美しい装飾を施す象嵌技法です。
そのはじまりは、江戸時代後期の下総国芝山です。当初は基本的に江戸の町でつくられていましたが、
明治時代に海外で人気が出ると輸出に便利な横浜まで生産地が広がります。
海外に日本工芸のレベルの高さを示した芝山細工を、八光堂はご満足いただける値段で買い取ります。
ご不用になったものを処分される際は、ぜひ一度、当店にご連絡ください。
買取ポイント
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POINT01芝山細工の買取額で
他社に負けません他社とは違い東証グロース上場の親会社を持ち、創業40年以上の実績がございます。また世界中で少しでも高く骨董を売却できるルートを持っています。
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POINT02安心・安全の仕組みを
徹底クーリングオフの適応で8日以内であれば返品・キャンセル可能です。(出張買取のみ)また八光堂ではご相談、査定、見積もり、出張費、買取手数料もすべて無料「0円」で安心です。
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POINT03買取額だけじゃない
接客へのこだわりその他きめ細やかなサービスでお客様のお品物を丁寧に扱い査定、ご説明させていただきます。買取の際には、1,000万円を超えるような品であっても、即現金買取が可能です。セキュリティーの関係で振込対応となる場合もございます。
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POINT04TVメディアで
多数紹介様々な人気番組からオファーをいただき、大勢の八光堂の鑑定士がTVメディアで活躍しています。豊富な経験と確かな目利きはマスコミからもお墨付きです。
買取相場
芝山細工の買取相場は、いつでも安定しているわけではありません。相場に見合う買取価格をつけるには、常に相場動向を見ておく必要があります。その姿勢を忘れて赤字ばかり心配するようになると、たくさんの需要が見込める作品でも必要以上に評価を下げてしまう事態が発生します。それを防ぐには、日頃からの情報収集が欠かせません。八光堂も例外でなく、自社では日常的に主催しているオークションを通じて各方面の情報を手に入れています。多くの人が芝山細工を買い求めている場合、無駄に評価が低くなる心配はありません。少しでも高い値段で売却されたいなら、ぜひ当店にお問い合わせください。
買取相場金額は当時の買取実績による参考価格となります。
日々の相場変動とあわせ作品状態により買取金額も変動いたします。
買取強化中の作品・作家一覧
芝山細工で象嵌に使われる素材は、貝、甲羅、珊瑚、牙、角など多種多様です。ベースとなる地板も漆器だけでなく、漆塗りの屏風や額面まで多岐にわたります。さまざまな素材によって表現される主な図柄には、草花、鳥獣、人物があります。明治時代には海外でも注目され、芝山細工を施した屏風や花入れは人気を博しました。広く名の知られた当時の作家としては、芝山惣七や芝山易政が挙げられます。
現在、八光堂は芝山細工の買取を強化しています。素材の種類や製作者は、とくに問いません。いずれの作品も、できるだけ高く買い取らせていただきます。ご家庭に処分を検討されているものがあれば、ぜひ当店にご一報ください。
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一之
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芝山政之
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美成造
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美光
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政光
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信玄
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春光
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直光
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行道
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忠利
よくあるお問い合わせ
- Q芝山細工ですが、きちんと保管していなかったため汚れが目立ちますが、問題ありませんか?
- 多少の汚れは、とくに問題ありません。八光堂は常に細かく査定いたしますので、汚れていても高評価になる可能性があります。貴重なお品物の売却は、ぜひ当店にお任せください。
- Q芝山細工の装飾の一部が少し欠けていますが、買い取ってもらえますか?
- 八光堂では、欠けの見られる作品でも丁寧に査定したうえで買取値段を検討させていただきます。日頃から少しでも高く買い取ることを心がけていますので、ご不用品の鑑定は、ぜひ当店にご依頼ください。
- Q芝山細工で有名作家が手がけたものでなくても、買取可能ですか?
- 作家が有名でなくても、査定は大歓迎です。あまり職人の名が知られていなくても、優れた技術力でつくられた作品であれば高評価が期待できます。処分予定のお品物があれば、ぜひ一度、当店に拝見させてください。
芝山細工買取の査定ポイント
江戸時代後期に誕生した芝山細工は、さまざまな素材を用いた象嵌技法による装飾が特徴的です。箱があれば必ず一緒にお見せください。古いお品でもお見せいただく前に修復等は不要です。そのままお見せください。
作家が分からない作品や箱が無い場合でも、芝山細工・骨董品のスペシャリストが拝見させていただきますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
考案者は大野木専蔵
江戸時代後期の安永年間(1772~1781年)頃、芝山細工を創案したといわれる人物が大野木専蔵です。下総国芝山(現千葉県)出身の印籠細工師だった専蔵は、漆や象牙のベースに各種の細工を施した自然素材を象嵌する装飾方法を生み出しました。素材に選んだ貝、べっ甲、珊瑚、象牙などを下絵のとおりに切り抜き、さらに彫刻や染色を加えます。ベースとなる地板も図柄に合わせて溝を彫り、加工の済んだ素材をはめ込んでいくと芝山細工は完成します。どの作品も立体的であり、花鳥や人物が色鮮やかに表現され非常に魅力的です。
明治時代には海外で人気
明治時代、芝山細工が海外からも注目を浴びるようになる大きなきっかけは、万国博覧会への出品です。展示作品は、当時の日本がどれほど高い工芸技術を有していたか世界に伝える役割を果たしました。象嵌による美しい装飾を見せられた多くのヨーロッパ人は、その素晴らしさに心を奪われたとのことです。海外での人気の高まりとともに輸出品としての需要が増え、もともと江戸の町で発展した芝山細工ですが、輸出に都合のよい横浜でも生産が開始されました。横浜では輸出向けにいろいろな品目が盛んに製作され、当時から受け継がれる技は現在も高く評価されています。
芝山細工は、明治時代の前半に日本工芸の技術力の高さを世界に知らしめた技法として非常に貴重です。できるだけ多くの作品を、次世代に残していく必要があるでしょう。処分予定のものがあれば、ぜひ当店にお知らせください。
- ご本人様確認の書類
- 運転免許証、運転経歴証明書、パスポート※、マイナンバーカード、健康保険証※、
住民基本台帳カード、特別永住者証明書
- 在留カードは、令和3年10月1日より消費税法改正に伴い、本人確認書類としてご利用いただけなくなります。
- The residence card will no longer be available after October 1, 2021 due to the revision of the law.
- 身分証明書の住所に相違がある場合、もしくは2020年2月4日以降発行のパスポートをお持ちの場合は、ご本人様名義の現住所が確認できるものが必要となります。
- 200万円を超えるお取引の際は健康保険証に加え、発行日から3ヶ月以内の公共料金領収書(請求書)又は住民票が必要になります。
- 18歳未満のお客様の場合は買取いたしません。
- 18歳・19歳のお客様の場合同意書又は委任状が必要になります。
- 第三者から依頼を受けて売却する際に200万円を超える取引の場合は、ご本人様確認の書類に加えて、委任状が必要になります。
- 法人のお客様の場合、ご来店される方の本人確認書類(身分証明書)、会社の登記事項証明書又は印鑑登録証明書が必要となります。また、代表者以外の方がご来店される場合は、会社からの委任状が必要となります。