
掛軸高額買取
他社に負けない価格で
高額に買取いたします。
- 骨董品 買取り八光堂
- 掛軸買取
買取ポイント
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POINT01掛軸の買取額で
他社に負けません他社とは違い東証グロース上場の親会社を持ち、創業40年以上の実績がございます。また世界中で少しでも高く骨董を売却できるルートを持っています。
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POINT02安心・安全の仕組みを
徹底クーリングオフの適応で8日以内であれば返品・キャンセル可能です。(出張買取のみ)また八光堂ではご相談、査定、見積もり、出張費、買取手数料もすべて無料「0円」で安心です。
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POINT03買取額だけじゃない
接客へのこだわりその他きめ細やかなサービスでお客様のお品物を丁寧に扱い査定、ご説明させていただきます。買取の際には、1,000万円を超えるような品であっても、即現金買取が可能です。セキュリティーの関係で振込対応となる場合もございます。
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POINT04TVメディアで
多数紹介様々な人気番組からオファーをいただき、大勢の八光堂の鑑定士がTVメディアで活躍しています。豊富な経験と確かな目利きはマスコミからもお墨付きです。
掛軸を売却されたお客様の声
お客様のコメントA
質屋や買取店を利用するのは初めてでしたが、電話で丁寧に応対していただいたので安心できました。ずっとしまいっぱなしで、あまりキレイに保管していなかったのでちょっと不安でしたが、問題なく買い取っていただけるとのことで良かったです。他にも骨董品のお話も参考になりましたので、主人と一緒にまた伺わせていただきます。どうもありがとうございました。
店主からのコメント
今回は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ご家族が大事になさっていらした掛け軸と伺っておりましたので、査定内容・買取価格にご納得いただけて、私どもも安心しております。お持ちいただいた掛け軸の他にも壺や置き物などの骨董品の査定をお考えとのことでしたので、また何かご不明な点などございました際には、お気軽にお訊ねください。もちろん、ひびの入ったものや一部欠けているものなどでも査定の対象となりますので、どうぞご安心ください。
当店では保存状態の芳しくない作品や、鑑定書の無い場合でも問題なく査定させていただき、買取の検討をさせていただいております。
また、今回のようにお電話で事前にお話いただきますと、簡単な査定のご案内をさせていただいております。では、またお心当たりがおありでしたらぜひ当店をご贔屓くださいませ。またのご来店を心よりお待ち申し上げております。
お客様のコメントB
実家に昔から掛けてあった掛け軸を買い取っていただきました。古いもので誰が描いたものなのかも存じませんでしたが、鑑定士の方から丁寧にご説明いただき、父も大変喜んでおりました。客間に堂々と飾っておきながら掛け軸や日本画には私も父も無頓着でしたので、日本画に描かれた「間」を味わうというお話は、親子共々興味深く拝聴させていただきました。本当にどうもありがとうございました。
店主からのコメント
この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。掛け軸が一般的に広まったのは特に室町時代の頃で、時の茶人であった千利休がもてなしの際に茶室に用いることを奨励したため、茶道の世界では季節や来客などに合わせて茶室の掛け軸を取り合わせるようになったと言われています。
室町時代末期のわび・さびの美意識が、質素で趣のある掛け軸の価値を見出したのですね。その後、江戸時代に入ると、狩野派などの有名な画派により、掛け軸はその美術的価値を大きく高めます。現代では昔ほど掛け軸は庶民の間ではもてはやされなくなりましたが、戦前の日本では特に珍しいものではなく、ちょっとした家柄の家を訪ねると、客間には必ずと言って良いほど掛け軸が掛けてありました。
今回は古くから伝わる大切な掛け軸とのことでしたので、査定・買取価格にご納得いただき、私もほっとしております。どうぞ、お電話のご相談だけでも構いませんので、またのご利用をお待ち致しております。
お客様のコメントC
買取店を利用するのは初めてでしたが、お電話で丁寧にご対応いただけましたので、安心してお任せできました。どうもありがとうございます。また、先日はお電話で祖父の薀蓄話を聞いていただき、どうもご迷惑をおかけ致しました。迷惑ついでと言っては何ですが、お忙しく無いときにでもまた話し相手になっていただければと思っております。
店主からのコメント
この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございました。また、先日は御祖父様からご丁寧にお電話をいただき、スタッフ一同感激しております。掛け軸や日本画に非常にお詳しく、楽しくお話をさせていただきました。
掛け軸は茶の湯と密接に関わっており、室町時代後期の茶の席では、来客や時間帯、季節などに合わせて茶室の掛け軸を取り合わせていたと言われています。もちろん現在の茶道でもその習慣は残っており、現在では高級料亭などでもそうした掛け軸の使われ方がされています。御祖父様は趣味で茶道を嗜まれていらっしゃるそうですので、そうした繋がりで掛け軸の良し悪しにもお詳しいのでしょう。今回お持ちいただいた掛け軸は若干染みや劣化が目立ちましたが、中には大変貴重な品もありましたので、できる限りのお値段をご提示させていただきました。
では、またのご来店を心よりお待ち申し上げております。御祖父様にもどうぞ宜しくお伝えくださいませ。
買取実績












よくあるお問い合わせ
- Q掛軸の文字が読めず、何と書いてあるのかわからないのですが…どんな品かもわかっていないものでも査定してもらえますか?
- 掛軸は真贋などがわかりづらい品ではありますが、どんなお品でもきちんとひとつひとつ査定させていただきますのでご安心ください。
- Q状態が悪いんだけど、価値が知りたいので見てもらえますか?
- 歴史が古いものなら状態が悪くなってしまうのは仕方ありません。ですが、状態を鑑みてもさらにその上を行くお宝かもしれませんので、是非気になるお品がございましたら拝見させてください。
- Q表装していない紙だけのものがいくつかあるんだけど、これは見てもらえますか?
- めくり(まくり)のことですね。そちらのお品も買取可能商品です。
掛軸とは
掛軸とは、絵画作品を床の間に掛けて鑑賞したり巻いて保管したりしやすいように仕立てた書画や絵のこと。飛鳥時代に中国から仏教が伝来した際、一緒に伝わったとされています。その後、鎌倉時代の水墨画や江戸時代の浮世絵など各時代の絵画の流行とともに、作品をより良い状態で鑑賞・保管するための方法として、日本独自の発展を遂げていきました。
掛軸の構成
掛軸はシンプルに見えて実はたくさんの部位で構成されています。
【本紙(ほんし)】:書画や絵などが描かれた作品自体のこと
【表紙(ひょうし)】:本紙以外の部分の総称
- ・一文字(いちもんじ):本紙の上下についている裂地部分
- ・中廻し(ちゅうまわし):一文字よりさらに外側についている裂地部分
- ・天地(てんち):中廻しの裂地のさらに外側についている裂地部分
- ・風帯(ふうたい):掛軸の上側から垂れている2本の細い飾りのこと
- ・八双(はっそう):掛軸の1番上についている木製の棒のこと
- ・軸棒(じくぼう):掛軸の一番下についている、掛軸を巻く時に芯になる木製の棒のこと
- ・軸先(じくさき):軸棒の左右についている飾りのこと
- ・掛け紐(かけひも):掛軸を飾るときに引っ掛ける紐のこと
- ・巻き紐(まきひも):掛軸を丸めるときに最後に止める紐のこと
掛軸の種類
掛軸は、「どこに掛けるのか」によって種類分けされます。
床掛け
床の間にかける掛軸のことを「床掛け」と言います。床の間は神様が宿る場所とされているため、ここに縁起の良い絵柄の掛軸を飾ると、運気を上げると考えられていました。なお、床掛けの標準的なサイズは、横幅54.5cm・縦幅190cmの「五尺」と呼ばれるものです。
仏壇掛け
仏壇にかけるための掛軸のことを「仏壇掛け」と言います。仏壇掛けは、仏像の代わりとして礼拝用に飾られます。本尊と両脇侍の3本1組でそろえ、サイズは仏壇の大きさに合わせるのが一般的です。なお、宗派によって仏壇掛けの種類や飾り方は異なります。
茶掛け
茶室に飾られる掛軸のことを「茶掛け」と言います。掛軸は茶の湯に欠かせない茶道具の一つです。茶掛けの特徴の一つは、床掛けよりも横幅が細く作られていること。この理由は、茶湯を行う狭い茶室小屋に合わせるためです。
掛軸の形
掛軸の形にもさまざまな種類があります。。
文人表装
文人表装は、中国王から伝来した掛軸の表装形式です。江戸時代、日本では文人画風の絵画が流行していたため、それにともなって文人表装も人気を博したとされています。
文人表装には以下のような形式があります。
- ・袋表具:本紙と中廻しだけで構成されたシンプルな形式
- ・丸表具:袋表装に一文字がついた形式
- ・明朝表具:丸表具の左右に「明朝」と呼ばれる縁をつけた形式
- ・唐表具:丸表装に筋をつけた形式
大和表装
大和表装は、日本で生まれた表装形式です。大和表装は茶道に通じるものとして、室町時代の絵師・相阿弥(そうあみ)が確立したと言われています。
主に、以下のような形式があります。
- ・真:仏画や礼拝用の書画墨蹟など、仏教関係の掛軸に多く用いられている形式です。大和表装の中で最も格式が高いとされています。
- ・行:大和表装の中で最も一般的な形式です。三段表装とも呼ばれ、花鳥画や山水画など仏具以外ならどのような掛軸にも用いることができます。
- ・草:茶人が書いた書画に用いられることから「茶掛け」とも呼ばれ、主にお茶席に使用されます。茶人や禅僧の作品に用いられることが多いという特徴があります。
掛軸の役割
室内の装飾品として
掛軸は今でこそ美術品として認識されていますが、室町時代・江戸時代などには一般的な室内装飾品として重用されていました。掛軸には、季節の花々や植物・動物・景色などさまざまな題材が描かれており、中には俳句などが記されているものもあります。現代人が壁にポスターを貼るのと同じような感覚で、当時の人々は掛軸を選んで飾っていたのかもしれません。
呪術的役割として
掛軸の中には、呪術的な役割として飾られていたものもあります。現代より医学や科学が発達していない時代ゆえ、当時の人々は呪術を重要視していました。病や天災など悪いことが降りかからないよう、そして、幸福を呼び込めるよう、祈りを込めて掛軸を飾ったと考えられます。
中でも、「船:世渡りが上手くなる」や、「虎:厄を除け家を守る」、「老人と山水:長寿が叶う」、「龍:立身出世」といった題材の掛軸が人気だったようです。
骨董品(美術品)としての価値
かつては一般的な室内装飾品としての性格が強かった掛け軸が美術品として認識されるようになったのは、戦後以降のこと。明治時代に入って日本画が大きく発展するとともに、掛軸の価値も再考されるようになったのです。
さらに大正〜昭和時代になって、戦争と国家主義の高揚とともに「日本固有の伝統文化を保護しよう」という動きが盛んになったことで、掛軸の価値も高く認められるようになっていきました。それから今日に至るまで、掛軸は日本の伝統美術の1ジャンルとして認知され、愛されています。
- ご本人様確認の書類
- 運転免許証、運転経歴証明書、パスポート※、マイナンバーカード、健康保険証※、
住民基本台帳カード、特別永住者証明書
- 在留カードは、令和3年10月1日より消費税法改正に伴い、本人確認書類としてご利用いただけなくなります。
- The residence card will no longer be available after October 1, 2021 due to the revision of the law.
- 身分証明書の住所に相違がある場合、もしくは2020年2月4日以降発行のパスポートをお持ちの場合は、ご本人様名義の現住所が確認できるものが必要となります。
- 200万円を超えるお取引の際は健康保険証に加え、発行日から3ヶ月以内の公共料金領収書(請求書)又は住民票が必要になります。
- 18歳未満のお客様の場合は買取いたしません。
- 18歳・19歳のお客様の場合同意書又は委任状が必要になります。
- 第三者から依頼を受けて売却する際に200万円を超える取引の場合は、ご本人様確認の書類に加えて、委任状が必要になります。
- 法人のお客様の場合、ご来店される方の本人確認書類(身分証明書)、会社の登記事項証明書又は印鑑登録証明書が必要となります。また、代表者以外の方がご来店される場合は、会社からの委任状が必要となります。