工芸品買取 三輪壽雪

三輪壽雪 人間国宝としても名高い萩焼の名陶が、三輪壽雪です。11代の休雪でもあり、その貢献度は萩焼においても非常に高いものであると言われています。さて、そんな三輪壽雪なのですが、山口県の萩市に生まれています。生まれた生家自体が萩焼を家業としていた場所でもあり、御用窯としても活躍しています。 そして、旧制萩中学校卒業後、兄である十代休雪を助けながら伝統技法を一緒に学んで行きました。日々を重ねるに連れてその実力をつけていった三輪壽雪は、その後に、三重県津市に工房を構えていた川喜田半泥子に師事をする事となります。そこでは、茶陶の制作技術を身に着けて行く事となります。 そして、独立するまでの30年間は、まず只管に修行に打ち込んでいた事も知られています。作陶の手を休めない、実に実直な人間性であった事が知られています。さらに、1955年になると雅号を休として、新たに作家活動を開始していきます。この雅号となってからは、まさに怒濤の如くその実力が認められて行く事となります。 1957年日本伝統工芸展に初出品した「組皿」が入選しただけでなく、日本工芸会正会員になるなど、10代と肩を並べるような、そんな評価を受けつづけて行くのです。さらに、因習的な茶陶の作風に新たな展開しており、その功績も非常に高く評価をされていきます。 休雪が大成した純白の藁灰釉による「休雪白」は、その中でも非常に有名な代表作と言われており、実力も誰にも負ける事の無い素晴らしいものであると、現在でも高く評価されている事が知られています。さて、そんな三輪壽雪なのですが、1967年に、三輪窯を受け継ぎ十一代休雪を襲名します。 その10年後には、紫綬褒章に勲四等瑞宝章を受章しています。重要無形文化財「萩焼」保持者に認定。何と、兄弟でこの人間国宝となった例は前代未聞であり、萩焼の世界だけで無く、陶芸の世界にも大きな衝撃をもたらしたのです。これからも、価格が上がるだろう作家として、三輪壽雪は注目され続ける事でしょう。 三輪壽雪の作品をお持ちの方は一度骨董買取に出してみてはいかがでしょうか。

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