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工芸品買取 北出塔次郎
北出塔次郎 九谷焼の世界は、伝統がありとても古いものです。しかし、その中でも近代的な作品を多く生み出し、そして作家という立場で近代陶芸を生み出したのが、北出塔次郎だと言われています。数々の名作を生み出す北出塔次郎は、精神で描く陶芸家と言われており、その深く現代アートに通じる作品には数多くの評価を得ています。さて、1898年に兵庫県に生まれた北出塔次郎。まず、九谷焼窯元の北出家の養子として迎え入れられた事から人生が始ります。 こういった流れを汲むことで、自然の流れで陶芸家を目指して行くこととなります。そして、陶芸を板谷波山に学ぶだけでなく、色絵を富本憲吉に師事して学ぶ事となります。結果的に、日展評議員や審査員だけでなく、金沢美術大学教授など、美術界と陶芸界のふたつの橋の架け橋になるために、努力を続けて行ったという事なのです。さて、北出塔次郎なのですが、近代日本陶芸の巨匠であった、富本憲吉との出会いが、北出塔次郎を変化させたという事が言われています。 その理由なのですが、互いに様々なものを教え合っていくなかで、塔次郎は“作家精神”を学んだそうです。こういった、精神を学ぶ事により、普段作っている作品への思いが深くなっていき、結果的に伝統的な手法に独特の世界観を入れ込む技術を手に入れたのです。「模様から模様を作らず」という、有名な言葉を残しているのですが、これが、単純化抽象化し、新しい文様を作る工程。こういった、精神的な言葉が北出塔次郎の心を突き動かした事は、いうまでも無いのではないでしょうか。 結果、九谷焼に“写生から作る文様”を取入れていき、新しい九谷焼の世界を構築していく事になります。結果的に、九谷焼では初めての日本芸術院賞を獲得することとなり、名実ともに大家として存在感を示すこととなったのです。北出塔次郎の作品は、現在でも価値がどんどん上がっている、注目度の高い作家のひとりです。是非、北出塔次郎から目を離さないでいましょう。 北出塔次郎の作品をお持ちの方は一度骨董買取に出してみてはいかがでしょうか。

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