彫刻品買取 舟越保武

舟越保武 舟越保武は、1912年12月7日生まれの日本の彫刻家です。国内の彫刻界をリードしつづけていた重鎮として知られており、佐藤忠良とならぶ巨匠としても知られています。さて、そんな舟越保武なのですが、東京藝術大学名誉教授としても有名で、指導力の高さなども高く評価をされています。岩手県二戸郡一戸町小鳥谷に生まれた舟越保武ですが、父親がかなり熱心なカトリック系の信者だった事で知られています。 県立盛岡中学校に在学中にロダンの言葉を読み、大きな感銘を受ける事となります。その事があってから、彫刻家という職業で生計を立てて行く事を心に決め、一心不乱に研鑽を積み上げて行く事となりました。上京を果たした後には、東京美術学校の彫刻科に入学し、基礎からしっかりと学びます。 その後、卒業しているのですが、在学中には佐藤忠良との出会いがありました。この二人の出会いが後に彫刻界の大切な出会いになっていきます。卒業した後には誰にも頼る事なく、独学で石彫を始めとした様々な作品を発表しつづけて行きます。しかし、大きく作風を変化させたのが生まれたばかりの長男の死でした。 この事で、キリスト教信仰やキリシタンの受難を題材にした作品を数多く生み出す事となっていくのです。そして、自らの作品づくりもさることながら、その功績などが認められており、東京芸術大学教授を努めていた後に、多摩美術大学の講師も歴任しています。東京芸術大学名誉教授としても表彰され、数多くの優秀な後進を育て上げました。しかし、1987年に脳梗塞となり倒れます。 右半身が不自由となってしまったのですが、リハビリを経て死の直前まで動く左手で作業を続けたといいます。その後の2002年に多機能不全でこの世を去りますが、死ぬ直前まで芸術家でありつづけたその姿は、多くの人々に感動を与えました。彫刻品買取でも、舟越保武は今後とも注目され続ける作家として知られていくでしょう。日本の彫刻界に、舟越保武は無くてはならなかった人物だったのです。

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