掛軸 佐藤太清

掛軸 佐藤太清

佐藤太清

写実性の高い繊細でくっきりとした作風が特徴の掛軸画家、佐藤太清。その強く見るものの心を捕まえる独特の作品は、今も多くのファンを持つ日本画における重要人物として知られています。佐藤太清は1913年に京都府福知山市に生まれます。画家を目指し、日々鍛錬をしていきますが、その作品が認められるまでには時間がかかります。日本美術展覧会での初入選は、30歳という決して若くは無い年齢としての画壇デビューでした。しかし、その分自らの目指すべき芸術性はしっかりと固まっており、このデビューで名声を得ることとなった佐藤太清は、邁進しています。 作品の多くは、まさに鮮烈という美しさを確実な写実力で描かれる、まさに芸術品でした。そんな、美しくも芯の強い作品は、瞬く間に美術界でも話題となっています。花鳥図に風景画を織り交ぜる、有りそうでなかったジャンルを確立し、佐藤太清の描く作品には「花鳥風景画」という呼び名がつけられたほどでした。 そして、その作風が世間を大きく揺らがせたのが、1966年第9回新日展に出品をした作品「風騒」です。全くと言って良いほどに新しい日本画の境地を生み出したということで、何と文部大臣賞に日本芸術院賞を、同時に受賞するという奇跡を起こしたのです。数々の賞を受賞していく傍ら、福知山市佐藤太清賞公募美術展を福知山市と創り、美術界における後進への育成も行います。文化功労賞という、素晴らしい賞も授与されてた佐藤太清ですが、両親が出生後に死別していたり、闘病生活など様々な苦難を乗り越えての、成功だったのです。そんな佐藤太清の作品には、自然と向き合い、畏怖の念を抱かさせられる思いが込められています。夢のような美しさの裏には、計り知れない何かがあるのです。掛軸買取でも佐藤太清の作品は非常に高い評価を得ており、人気を益々上がって行くことでしょう。遅咲きの画家でありながら、日本美術に全く新しい風を吹き込んだ天才佐藤太清。彼の人生には、深さがあるのです。

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