日本画 中尾淳

日本画 中尾淳

中尾淳 舞扇

中尾淳は1917年に徳島県で生まれた日本画家です。日本はもちろん、海外での評価が非常に高い画家で、外国の政府が中尾淳の作品を買上げたことが多いという事実は美術界では広く知られています。その美しも丸みを帯びる女性らしい美しさを放つ絵画の数々は妖艶で繊細、日本の美を図りしれなく知れる素晴らしい作品を多く残したことで高名です。そんな中尾淳ですが、幼少の頃から絵画に興味を持ち合わせ、真剣に絵画を勉強しようと上京しています。そして、本格的に絵画を学ぶために京都市立絵画専門学校に入学、日本画の基礎をしっかりと身につけていきます。京都市芸術専門学校を卒業した後、さらに絵画の技術を挙げるため、寺島紫明に師事をしさらに研磨していきます。さて、そんな中尾淳ですが美人画を得意としていることで有名なのですが、日本の女性の美しさの真髄を求めて舞妓を中心に描くことを決意します。その作風や、美しい独特のタッチで描かれる作品の多くに感銘を受ける美術関係者により、高い評価を得て、海外でも高く評価されるようになっていきます。現在でも、毎年2回は百貨店で個展を開催し毎回盛況する人気を博していきます。そんな中尾淳の舞妓の作品のひとつ「舞扇」ですが、青く鮮やかな花々が散りばめられた美しい着物を纏う艶やかな舞妓が描かれた作品です。細く妖艶な雰囲気でこちらを見つめるその目線に、お座敷遊びを行うところなのか高く扇子を掲げるその姿に果敢ない美しさと、白昼夢を感じる切なさも印象として入っていきます。さらに、髪飾りの美しい色彩の構図と合わせてバランスの取られる、着物の柄が統一感を出し、非常にまとまった美しい作品となっているのです。シンプルに描かれる美人画が主流の中、この装飾的で洋画と日本画を持ち合せた艶やかな筆遣いが、各方面から大きな称讃を得て、日本画界の大家として君臨し続ける要因となったのです。数々の作品がありながらも、自身の信じる芸術を舞妓と言う日本の美しさを伝え続ける中尾淳。彼に精力的な活動はまだまだ研磨を重ねることに違いありません。

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