日本画 中村宗弘

日本画 中村宗弘

中村宗弘 湖

日本画家・中村宗弘は1950年に生まれです。神奈川県の逗子に生まれた中村宗弘は、日本の四季を大切に描く情緒的な作風で知られていきます。日展を中心に活躍をしていく中村宗弘ですが、数々の個展やカレンダーなど現在も精力的に活動をしています。中村宗弘は文化勲章を受賞している日本画家の大家の中村岳陵を祖父に持っていたため、幼少の頃から絵画の教えを乞うていくことになります。そして、本格的に絵画を学ばせるためにその後、厳しく指導していくことになります。才能に恵まれた中村宗弘は1968年の春の日春展に出品、そして初入選を果たします。その後の日展での活躍は目覚ましいものになり、新日展出品で特選・白寿賞を受賞します。さらに第5回春展出品した後には、連続で7回の入選を果たしていくのです。しかし、まだまだ技術を研磨するために東山魁夷に師事をし研究を重ねることになります。その実力や名声も買われ、日展会友に推挙されます。そんな、中村宗弘ですが日本の四季を、独自の目線で描きます。そのキッカケは祖父・岳陵の影響が大きかったと言います。緑を大切に描くという人間としての原点を見つめ、建物、人物画ともにほとんど描くことはなかったのです。中村宗弘の作品として有名である作品が「湖静」です。美しい湖面を描き、青々と茂る木々が早朝の爽やかさを演出し、反射する湖面が非常に美しく輝く素晴らしい作品です。写実的に描かれるこの作品は、日本画を超えた洋画的な甘美さも持っています。また、逸品として有名なのが「赤富士」です。その繊細で写実性に富んだ樹々に、雄々しくも女性的にも感じる赤富士が衝撃的ながら、どこか郷愁にも感じる不思議な懐かしさも感じることができるのです。復興を祈念じた四季折々の作品なども発表したり、教育者としても日本の美術界に大きく貢献していきます。その人柄と、美しい日本への郷土愛に溢れた中村宗弘。彼の心の籠る美しい自然への敬愛は、芸術を通して我々の心までも美しくしてくれているのです。

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