日本画 堂本元次

日本画 堂本元次

堂本元次

日本画家・堂本元次は1923年に生まれた日本の画家です。京都生まれの画家で、日本画家である堂本印象の長兄です。日展を中心に活躍し、日中文化交流使節団の一員として訪中もしていた経歴があります。輝かしい賞にもいくつも輝き、京都の日本画家としても功労し、京都市文化財団の理事としても活躍しています。画家を志し、一心不乱に絵画にのめり込むため、京都市立絵画専門学校の日本画科に入学しています。日本画の技術を研磨していくため、日々努力を続けますが、学徒出陣によって出征してしまいます。広島で被爆をし、心を折られますが、絵画に対する愛情と情熱は全く冷めることはなく絵を描き続けます。その努力は実をむすぶことになるのが1947年の第3回の日展です。ここで「石庭」がついに初入選を果たす事になります。その入選をきっかけに、さらに絵画の技術に研磨を重ねようとしていった堂本元次は、その翌年に堂本印象に師事をすることを決めます。その後、日展菊花賞を受賞していきます。そんな堂本元次の作品は幻想的でありながら、写実的で繊細な画風が特徴です。風景画を中心に描いていた堂本元次の作品でも非常に有名なのが「風景」です。寒色系の色彩で構図とられたこの作品の大きな特徴は,日本画の枠を超えて行ったその直線的でシックな雰囲気の作品です。中心に川を挟んだ樹々に道路など、まさに日常を切り取ったような美しくも果敢ない映像美として捉えることができるのです。日展での初入選を機に、様々な賞を受賞していった堂本元次ですが、画家として最高峰と言われる日展での内閣総理大臣賞も受賞。「土匂う」という、実質本意ながらその繊細で幻想的な独特の世界観の堂本元次らしい作品で見事受賞しています。その後も、日本の美術界に数々の貢献を重ね、現役として常に斬新で先鋭的な作品を生み出し続けました。被爆を経験しながらも、自身の画家に対する情熱を捨てることはなかった堂本元次。彼の芸術にかける心は今もなお、忘れ去られることはないのです。

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