日本画 英一蝶

英一蝶 一休和尚酔臥図

英一蝶は1652年に生まれた江戸時代を代表する日本画家です。元禄期から江戸時代を中心に活躍し、独特な画風で美術界でも異端児とされながら高い評価を勝ち得て行きます。この英一蝶は、本当に芸術家としてユニークな人生を歩んでおり、その独特な生き様にも注目が集まることでも広く知られています。英一蝶の父親は医者で非常に裕福で安定した家庭に生まれています。その背景もあり、何も不自由なく自由気ままに生活をしていきました。しかし、英一蝶が15歳の時、両親に連れられて江戸へ向かう事となり幕府の御用画家として努める狩野安信の門人となり絵画の基礎を学んでいくことになるのです。しかし、2年後に破門された英一蝶は直ぐに多賀朝湖という号を使い狩野派の画風を色濃く残した作品を多く描き活動していきます。文化人として名を馳せて行った英一蝶はこの頃から俳諧をたしなみ、こちらの活動も精力的に並行していったとされています。数々の文化人などと交流を持ち、自らの地位や居場所を見つけていった英一蝶なのですが、様々な遊び癖がたたってしまったのか、1693年に入牢してしまいます。またこの罪に関しては未だ謎だそうです。その2ヶ月後には釈放されていますが、その5年後には生類憐れみの令に背いたとして三宅島に島流しにされてしまうのです。しかし、このような波瀾万丈な人生ながら、絵画に対する思いは強く、このような状況にめげることは無く、制作を続けていったと言います。そんな英一蝶ですが、非常にユニークなモチーフを描くことでも有名でした。特に愉快な作品としても有名なのが「一休和尚酔臥図」です。一休禅師といえば名僧でも有名であり、人の模範とならなければならない存在であるにも関わらず、何と飲み屋の前で酔いつぶれてしまっているという内容の絵なのです。しかし、一休和尚は非常に傲慢ちきな人間とはほど遠い、庶民的な人物であったことから、その一面をユーモアたっぷりに描いた非常にセンスのある作品として知られています。俳句、画家、書家、お座敷芸人、司会者などマルチな活動をした江戸の人気者であったと言われ、非常に特異な人物であったことが言い伝えられています。

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