茶道具買取 佐藤玄々

佐藤玄々

 その悠揚たる出で立ちが特徴的な福島相馬郡生まれの陶芸家、佐藤玄々。宮彫り師という家系に生まれ、自らもその世界へと入り、数々の名作を生み出していった天才的な木彫り師となった人物として知られています。彫刻界では知らぬ者はいない人物であり、茶道具などの世界でも非常に有名です。
 幼少の頃より彫刻の世界への深い興味を抱いていた佐藤玄々は、19歳の時に世界一の陶芸家となることを心に決め、上京しています。日々、厳しい修練を重ねて実力をつけました。佐藤玄々の彫刻人生を大きく揺るがすこととなったのが、34歳の頃でした。官費留学生としてフランスで学ぶことが許された佐藤玄々は、そこでロダンの後継者ブールデルの作品に感銘を受けます。その場で即座に弟子入りを懇願し、再び修行の日々を繰り返します。技術的な側面は勿論のこと、そこでは「何故彫刻を作るのか」、そして「何を造るべきなのか」という、精神的な教えも強く叩き込まれたと言われています。
 その技術と強い精神力を身につけて帰国を果たす佐藤玄々は、帰国後に作品を数多く手掛けていくこととなります。その頃の日本の彫刻には無かった、新たな世界観を築き上げており、多くの名作を生み出し続けたのです。そして、多くの人々が佐藤玄々の名を知るきっかけとなったのが、日本橋の三越本店の一階ホールにある彫刻作品です。製作費は400万円で製作年数は2年。その作品で樹齢500年を超える大木を用意した佐藤玄々は、当初の予定を大きく超えた名作を作りました。高さ11m、総重量6750キロという、日本の彫刻においても、最大級といえる作品を残したのです。勿論、そういった大作だけでなく、茶道具なども多く作ります。多数の名作を残した、日本が誇る彫刻家、佐藤玄々。これからも、注目され続けていくことは間違いないでしょう。 茶道具買取においても佐藤玄々は高価買取です。

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