茶道具買取 堆朱楊成

堆朱楊成

 南北朝時代から現代まで続く堆朱工、堆朱楊成。その名の通り、堆朱を極めた、世界的に有名な堆朱工の家督であり、茶道具買取の世界でも高い評価を獲得している存在として知られています。現在、21代まで続いており、伝統的な作風に加え、代によって新たなアプローチがあり、その技術力の高さは目を見張るものがあると絶賛されています。
 初代の堆朱楊成の出生は不明ですが、足利氏の臣で1360年初めて堆朱を作ったことが有名です。3代長貞は足利義政に仕えており、この頃より茶器を作り始めたと言われています。7代は豊臣秀吉に仕え茶器を制作していることが記録に残っています。この時に作っていた彫りが、難波彫りと呼ばれており、現在でも非有名な彫り技術のひとつとなっています。8代目は彫漆に厚貝、青貝を入れるという斬新な技術が評判を呼び、堆朱楊成の名声を上げました。この頃より江戸に出ており、堆朱楊成の活動は江戸を中心となりました。その後、徳川家に仕え、近代の18代にまでなると、日光東照宮の修理など重要な地位での仕事を受け持つようになっていきます。
 明治維新の波にのまれ、一時は廃業に追い込まれてしまいますが、19代が堆朱技法を研究、再興を計り、復興に向け尽力しました。20代は、19代に学び、その伝統的な技術を一から研究。世界へ堆朱の技術を広めることに成功します。1927年帝展第四部(美術工芸)が創設され出品、1928年緑綬褒章受章、1933年帝展審査員となり、1937年より文展に出品をします。1946年より日展に出品し、1950年日本芸術院会員にまでなりました。21代が現在修行中であり、茶道具買取でもまだまだ注目される堆朱工となるでしょうあ。これからの活躍に期待し、名作の出現を期待しましょう。

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