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「茶道具買取 大西家[十三代] 浄長(清右衛門)」
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茶道具買取 大西家[十三代] 浄長(清右衛門)

大西家 13代 浄長

 千家十職として活躍を続け、今も尚多くの作品を生み出し続けている釜師の家系が大西家です。多くの作品を手掛けていながらも、その時々では独創的な作品もあり、自由度が高い事でも知られています。職人としても数多くの功績を残す家系です。
 大西家の中でも広く活動をし、その名を残しているのが、13代大西浄長です。12代が早く他界してしまい、若い頃から13代大西浄長として活動をしており、数多くの名作を残した事でも知られています。13代大西浄長は、京都に12代目の長男として生まれます。幼少の頃から、父の仕事を見ていたため、感性が自然と磨かれていたのではないでしょうか。修練を積む前に12代目が他界してしまいますが、一先ず多くの人々に支えられ、その実力を高めていきました。表千家12代惺斎宗左より名を受け、さらに広く知られていきます。

広く活躍を続け、その名を残している、13代大西浄長

 玉村徳兵衛に後見されたことにより多くの釜を残し、その実績が認めらます。「圓能斎好み日ノ丸形万歳釜」、「国師丸釜」など、好みの釜を作っており、造形力と独創性が高い事が分かります。様々な釜を手掛けるだけでなく、目利きも優れていたため晩年は鑑定など、新たな道を開いて行きます。