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「茶道具買取 清水六兵衛」
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茶道具買取 清水六兵衛

清水六兵衛

 茶道具の世界では名を知らぬ者のいない、京焼、現近陶芸に新たらしい風を吹き込む系譜が清水六兵衛です。江戸時代より230年を超える歴史のある京都の伝統的な陶工として、現在でも多くの人々の心を打つ美しい作品を生み出しています。清水六兵衛は現在8代目が指揮を執っており、その伝統を守りながらも、新たなアプローチでモダンな作品を世に送り出しています。
 8代目清水六兵衛は京都で7代目清水六兵衛のもとに生まれています。早稲田大学の理工学部を卒業、その後は地元の京都へ戻り、本格的な作陶生活を始めます。既にありながらも、地道にその腕を磨き、アピールすべく、グループ展などをメインに積極的に出品を重ねていきます。1980年代になると、多数の公募展でも賞を重ねていき、その名を徐々に陶芸の世界へと轟かせていきます。その功績が認められると同時に、作品と精神を広めていくために2000年に、清水六兵衛の名を襲名することになったのです。
 伝統的な部分は残していながらも、幾何学的でモダン、そして独創性の高い形状の作品を数多く手掛けていきました。京焼の持つ、伝統を重んじながらも常にモダンで新しい世界を切り開くというスタイルが清水六兵衛に合っているのか、海外でも高い評価を獲得する作品が多いことも特徴のひとつとなっています。現代の清水六兵衛が生み出す作品の大きな特徴としては、とにかくモダン。まさに、陶芸の域を超えてしまっている現代アートの頂点的な作風で、現代美術家からも一目置かれる、そんな作品ばかりとなっています。常に新しいアプローチを模索し、多くの作品を生み出している清水六兵衛。今後の期待も高まる一方である、新進気鋭の作家となっているのです。清水六兵衛の作品は茶道具買取でも、勿論大きな人気を博しています。今後の展開も気になる、そんな作家と言えます。