茶道具買取 真葛

茶道具買取 真葛

真葛と言えば、横浜を発祥とする有名な焼物のひとつです。その悠揚たる存在感は他には無い独特の侘び寂びを感じさせるものとなっています。さて、そんな真葛なのですが、基本的には真葛焼という呼ばれ方をしています。真葛焼をはじめたのが、初代宮川香山であり、彼がはじめたものが真葛焼と呼ばれる事となったのです。 元々京都の焼物を営む一家に生まれていた事もあり、陶芸への興味やセンスなどは幼少の頃より磨かれていた、という事が言われています。当時、父親が 京都の真葛原で窯を開いて制作をしていた事から、井宮から「真葛」号をもらい、知恩院華頂宮からは「香山」号を得た人物として知られています。 初代宮川香山自体は、陶芸だけでなく書画なども学んでおりその実力を身に着けていきます。日々の努力の中で、幕府からの御所へ献上する飾棚付茶器大揃の制作。この作品で高い名声を手に入れる事になります。

幕府にも高く評価されていた初代宮川香山

一時備前虫明窯などで指導をするなど、その腕前は当時の幕府にも高く評価されていた、という事が分かります。そして、御用商人梅田半之助・伊集院などの進めにより、当時もっとも外国などに近かった横浜に移り住む事に決意。輸出用陶磁器制作などを作る事になります。 陶芸などは外国でも人気を非常に高く得ており、結果的に外貨獲得の有力な産業として、初代宮川香山の努力が認められ続ける事となったのです。しかしながら、元々窯業の発展していない横浜自体で、陶芸をしようというのが、無謀な挑戦でもあったなどとも言われています。 その理由に、歴史が無いという事は、適した土などを手に入れる手段が無いという事にもなります。そうなってしまえば、とても苦しい日々を過ごすでしょうし、並み大抵の苦労を強いられていた事は、見るに分かるのです。しかしながら、苦労を乗り越えたところに、真葛焼を完全に定着させた事は、大きな功績です。今後、茶道具買取・真葛でも多くの人々に感動を与える事になるでしょう。

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