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「西洋美術品 ロイヤルウースター」
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西洋美術品 ロイヤルウースター

ロイヤルウースター ペインテッド・フルーツにラビニア ウースター・ハーブス、イヴシャム・ゴールドなど数々の名品を生み出した伝統ある食器メーカーが、ロイヤルウースターです。250年を超えるその伝統の技から生み出された数々の伝説は、未だに西洋美術品のファンの間でも語り継がれています。さて、そんなロイヤルウースターが創立された年は、1751年です。常に研究を怠る事の無かったロイヤルウースターは、創業した翌年には何と、軟質磁器を作った事でも名の知れていた、ブリストル工房と合併を果たします。 そして、その合併をした事で磁器ペーストを薄く作成することに成功します。薄く処理できる技術により、普段使いすることができる食器類に適した、そんな製品を数々と生み出していくことができたのです。この技術の進歩によって、結果的に事業を拡大することに成功。貢献をし続けて行く事となったのです。 さて、名声を徐々に高めていったロイヤルウースターは、より新しい製品を生み出すため新しい技術を開発します。それが、エナメルカラーで絵付けを施すという技法でした。こういったエナメルカラーで絵付けをする技術を身に着けた事により、今までに無いような新しい製品を数多く生み出す事に成功していきます。さらに、まだその高い技術に飽き足る事は無く、銅版画転写法の技法を取得。 この銅版画転写法の技法によって、結果的に大量生産をすることを可能とし、より事業は拡大されていく一方となりました。大量生産にありがちな製品自体の質の劣化なども心配されましたが、そういった事は一切無く、むしろ日夜クオリティーの向上が研究され続けられたほどです。現在でも世界中の王族などからの注文が殺到している、ということですが、1789年にジョージ3世によって王室御用達を認められています。これからも、評価は上がっていく一方なのは間違いなさそうですし、価格の向上も期待できます。 ロイヤルウースターをお持ちの方は一度骨董買取に出してみてはいかがでしょうか。