骨董買取 こけし(作家物)

こけし(作家物) 江戸時代の末期から東北地方を中心に作られたと言われているのが、こけしです。 温泉地に訪れている湯治客に土産ものとして始っており、轆轤引きの木製の人形玩具です。基本的には、丸く球型の頭部をしており、円柱の胴というシンプルな形です。 現代では、このこけしを使った様々な作品をつくる、こけし作家が多く、骨董買取においてもこのこけし作家は重宝されています。伝統こけしと言われる、伝統にのっとたこけしと、その模倣をして新しい世界を作り出す新型こけしの両方に別れているのですが、両方に独特の味わいがあり、どちらが優れており、優れていないということではありません。 ただ、伝統こけしにいったては、産地に形式、そして伝承経緯などがハッキリと決められており、その種類を細分化していくと、10種類に分類することができます。その単純で愛らしい姿のこけしは、シンプルな構造である分デザイン性が高く、多くの柄などを自由に着けられることで人気です。 こけし作家によっても、小さなこけしや頭の形を変化させたりと、自由が利くことから様々なデザインのこけしが現在も多く出回っている状況なのです。また、一時期はこけしの人気が衰退していきましたが、大正時代からか、非常にこけしに愛着をもつ鬼収家などの出現により、さらにこけしがブームとなり、現在では東北地方の伝統工芸品として、さらに注目を浴び始めているのです。 「全日本こけしコンクール」というものも、宮城県で行われており、素晴らしいデザインのこけしには、最高賞としての内閣総理大臣賞が授与されると言います。そのためか、そういったグランプリなどで優勝を飾る人気のこけし作家の作品などには、人気と需要が集中します。 こけしは骨董買取に関しても、非常に価値が高いとされており、新しい美術品としても多くの人々に注目されていることになっているのです。鑑賞品としての工芸品であるにも、日本独特のその愛らしい姿が人気のこけし。是非、鑑定に出してみてはいかかがでしょうか。

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