骨董買取 塗物

骨董買取 塗物 塗物は、漆を用いて作られた漆器の総称です。とはいえ、漆器には限らず漆で仕上げられたものは、全て塗物として呼ばれるので、一概ではありません。塗物は、木や紙などの材質にぬり重ねられるものであり、工芸品を超えた美術品として日本が誇るものとして海外でも高く評価されています。 そして、塗物は骨董買取でも高く評価されています。 漆というのは、ウルシノキ等から採取した樹液から作った、う天然樹脂塗料です。ウルシオールという特殊な成分を主成分としており、ほかには無い、独特の質感と光沢を得ることができます。まず、漆の精製から始まり、次には素地と呼ばれる加工工程に入ります。そして、下地の工程を経てからは、塗りの工程となります。 しかし、日本が誇る伝統工芸でもある塗物は、その工程が非常に複雑で40を超える工程があるとも言われています。もちろん、その工程を細分化していくことで、相当の数の塗物が生まれることとなり、種類も豊富なのです。ちなみに、この漆には“うるしの日”、と呼ばれる日が制定されています。京都嵐山法輪寺で木地師の祖先でもあると言われてる、惟喬親王が漆などの製法を祈願した事で始ったもので、11月13日ということが言われています。 さて、そんな漆なのです塗りなのですが、漆器に用いられる工程の中では、拭き漆、彫漆、堆朱、蒟醤などの工程で使われます。それぞれに違った加工をされた漆を使用しており、職人達はそのひとつひとつの変化を見極めながら、新しい塗物を完成させています。 そして、国内の漆器となると、数々の種類が地方それぞれに存在しています。岩手県の秀衡塗に浄法寺、 正法寺塗。さらに、宮城県の鳴子漆器、茨城県の粟野春慶、栃木県では日光彫に、東京都の江戸漆器。関西圏では、滋賀県の日野椀や、京都府の京漆器などが有名です。九州地方でも、福岡県の久留米籃胎漆器や宮崎県の宮崎漆器、沖縄県の琉球漆器などが実に有名ですね。日本人にとっては生活の一部となっている塗物。 是非、これからも、大切に伝統を守り続けていきたいですね。

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