骨董買取 染付

染付 繊細で甘美な世界観が多くの人気を持つ染付。数多くの柄物があるため、価値も様々で非常に奥深い骨董品のひとつとして人気があります。さて、そんな染付なのですが、要するに磁器にいける加飾技法のひとつであり、白地の上に数々の模様が描かれた器などの事を差しています。中国や朝鮮から伝わってきた技法でもあり、どこか中華の歴史を感じさせるオリエンタルな雰囲気も持ち合わせています。 さて、そんな染付なのですが、本場の中国などでは青花いう、釉下彩技法として分類されているようです。コバルトが成分となった絵具が使われて描かれるその独特の柄には、職人一人一人の思いが端正に込められているので不思議です。ちなみに、磁土を一度素焼にする事から染付の工程は始っていきます。 その工程を経て、次には絵具を使って文様などを描いて行きます。美しく出来上がってからは、再度燃焼します。しかし、そこで直接火にあぶってしまったら失敗してしまうので、透明釉をかけるのが鉄則です。この透明釉をかけることにより、普段我々が目にしている、あの独特のツヤ感などが生まれて行くという事になるのです。そして、不思議なのでが、コバルトを主成分として含んでいることからも、素焼き工程を経てから青いあの独特の藍色に変化していくのです。 その変化を経ていくからこそ、工芸品を超えた芸術的な作品などが多く生まれて行くのでしょう。さて、そんな染付なのですが、初期の伊万里のような素焼きをしない状態から、色入れをしていく場合もあり、これはまた違った雰囲気を出す秀逸な工芸品となります。また、この染付には近代にものもあれば、当然古いものもあります。明時代末期にあった天啓時代に作られたものなどを古染付と呼んだりしています。1300~ 1350度という高温で生み出され芸術品である染付。自宅にもいくつかあるかもしれませんが、一度染付を骨董買取に持ち込んでみてください。素晴らしく価値の高いものかもしれませんよ。

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