骨董買取 根付

古根付 江戸時代、煙草を入れたり矢立て、印籠に小型の革製のカバンなどを紐で帯から吊るして持ち歩く為の留め具を根付と呼びます。オールマイティーに使えることで、お金はもちろんの事、筆記用具に薬、煙草など様々な小物を入れた袋を吊るせるため、江戸庶民の大切な小道具のひとつであったと知られています。 実は、江戸時代に使われていた根付の場合は、古根付と言われており、現在でも使われる根付などは、現代根付と呼ばれています。この根付は、様々な種類があり、貴重でありながら卓越した技術や素材で作られる嗜好品であるがため、骨董買取でも重要な芸術品として高価買取となります。 さて、この根付なのですが、ポケットなどがまだなかった男性の着物にとっては大切な役割を果たしていました。印籠などを常に片手で持ち歩く訳にはいきませんし、そもそも根付が無ければ、小物を運ぶことさえも困難になっていたことでしょう。印籠が落ちないような目的で作られているため、大きさは数センチから1cmと少し幅広くなっています。 素材も現代では多様化を極めていますが、当時は象牙が多く、現代としては非常に貴重なものとされています。初期の頃は、機能性を目的に作られたために、そこまで総力的なデザインのものは無かったのですが、時代の流れとともに、彫刻など華美なデザインが多くなっており、ただの工芸品では無く、美術品としての価値が高まっていったそうです。 実に日本的な工芸品でもあったため、海外での需要や評価が非常に高く、海外の骨董買取市場では、確実に国内の倍の価格で取引されていると言われるほどです。とはいえ、根付も欧米文化の波により、徐々に生産数は減少して行き、結果的には昭和期で衰退します。しかし、平成になると、様々な技術者や日本のものづくりを見直す事というブームにのり、新しい現代根付が増産されることとなっているのです。 古根付などは、非常に価値が高くなる美術品です。もし、古根付などを持ち合わせていたとしたら、骨董買取に鑑定してもらうことをオススメします。

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