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茶道具買取 加藤高宏

加藤高宏

 代々、非常に有名な陶工であった家系に生まれ、その伝統を守りつづけている陶芸家が、加藤高宏です。斬新でありながらも、どこか見たことのあるような、郷愁を誘う作品の数々は、陶芸界においても非常に評価が高く、茶道具の世界でも実に需要の高い作家の一人として知られています。
 加藤高宏は1972年に愛知県で生まれました。祖父、父ともに陶芸界では知らぬもののいないような家系でありながらも、加藤高宏へ陶芸家の道を無理に進めるような、そういった素振りは一切無かったようです。そのような家庭環境ためか、あるいは、あまりにも陶芸という世界が身近すぎたためか、陶芸家への道を考えた事は一切無かったようです。ただし、芸術への関心は高く、絵画への興味が特に強かったため、名古屋芸術大学洋画科に入学して絵画の基礎を学びました。
 芸術性を求める生活を追うことで音楽への強い関心も生まれ、バンド活動をしながら日々の生活を楽しんでいきます。しかし、シルクロードからパリへ向かう途中、自らの生まれた使命を悟り、陶芸家への道を決意したとのことです。旅行中に数々の陶芸を見ては、その作品の美しさと創造性に感服し、自らも陶芸の世界で新たな出発をしようと、心に誓うのです。帰国後、父のもとで桃山時代の陶器を学び、伝統を重んじながらも独自性の高い創意工夫を加えていくことで、造形的な作品を多く生み出すようになっていったのです。
 1999年に、自らの名を冠した個展を開催し、喝采を受けます。2008年には、「加藤唐九郎重高・高宏 ― 窯ぐれ三代展 ―」を開催するなど、現在でも、精力的に陶芸活動をしているのです。陶芸界のサラブレッドであり、まだまだ大きな秀作を残すであろう、加藤高宏。茶道具買取の世界においても、今大きく注目されている陶芸家のひとりとなっているのです。

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