
洋画高額買取
他社に負けない価格で
高額に買取いたします。
- 骨董品 買取り八光堂
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買取ポイント
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POINT01洋画の買取額で
他社に負けません他社とは違い東証グロース上場の親会社を持ち、創業40年以上の実績がございます。また世界中で少しでも高く骨董を売却できるルートを持っています。
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POINT02安心・安全の仕組みを
徹底クーリングオフの適応で8日以内であれば返品・キャンセル可能です。(出張買取のみ)また八光堂ではご相談、査定、見積もり、出張費、買取手数料もすべて無料「0円」で安心です。
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POINT03買取額だけじゃない
接客へのこだわりその他きめ細やかなサービスでお客様のお品物を丁寧に扱い査定、ご説明させていただきます。買取の際には、1,000万円を超えるような品であっても、即現金買取が可能です。セキュリティーの関係で振込対応となる場合もございます。
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POINT04TVメディアで
多数紹介様々な人気番組からオファーをいただき、大勢の八光堂の鑑定士がTVメディアで活躍しています。豊富な経験と確かな目利きはマスコミからもお墨付きです。
よくあるお問い合わせ
- Q海外アーティストの作品でも見てくれますか?
- 海外のマーケットに精通した鑑定士が、海外のオークションなどの情報からきっちり判断・査定させていただきますのでご安心ください。
- Q高い位置に飾ってある絵画を見てもらいたいんだけど。。。
- 出張買取の際などは飾っておられる高さの目安などお聞かせください。事前にお伝えいただけますと査定がスムーズに進みます。 できるだけ査定当日までに作品を壁から外しておいていただけますと、より間近に作品を見ることができますのでより正確な査定金額を提示できるかと思われます。
- Q大きい絵画でも買取ってくれますか?
- キャンバスサイズが100号を超えるものや変形額などもお取扱いしております。まずは八光堂までお気軽にお問い合わせください。
洋画とは
洋画とは、西洋から持ち込まれた描画道具と西洋の描画技法を用いて日本人が描いた絵画を指します。映画の場合、外国で制作されたものを洋画・日本で制作されたものを邦画と呼びますが、美術の世界ではそうではなく、洋画も日本画も日本人が描いた絵画のことを指すのですなお、洋画が普及したのは明治以降のことで、「洋画家」という名称は明治以降に洋画を制作した画家のことを指します。
洋画の歴史
洋画の誕生
日本で洋画が描かれるようになったのは、室町時代の後期といわれています。この頃は、キリスト教の布教活動にともなう聖画像類や西洋風俗画類が数多く作られました。その後、江戸時代には西欧絵画の写実技法が学ばれるようになり、油彩絵具や岩絵具で描かれた風景画や静物画が誕生しました。
洋画の普及
美術界において洋画が普及したのは明治時代前期のこと。江戸時代から続いていた鎖国政策が終わり、西欧との交流が本格化したことをきっかけに、多数の画家が外国に渡ったり海外の技術が日本に持ち込まれたりするようになったからです。
1876年(明治9)には、明治政府によって工部美術学校が創立され、イタリアの画家・アントニオ・フォンタネージが教授として就任しました。彼は、フランスのバルビゾン派の風景画の表現や、イタリアの古典主義絵画に基づく写実的表現をもたらしました。その門下生であったのが、後に明治前期を代表する洋画家となる浅井忠や小山正太郎でした。
その後、浅井忠や小山正太郎らは、1889年(明治22)に日本初の洋風美術団体である「明治美術会」を結成。洋画の普及を促そうと活動しました。明治美術会に属する画家の作風は、褐色のいわゆる脂(やに)色調の油絵が主流であったため、「脂派(やには)」と呼称されました。
1893年(明治26)には、フランスで美術を学んでいた黒田清輝と久米桂一郎が帰国。フランスの明るい「外光派」と呼ばれる作風をもたらします。また、黒田清輝と久米桂一郎は、1896年(明治29)、先の「明治美術会」を脱退し、洋風美術団体「白馬会」を結成。白馬会には、藤島武二や和田英作・青木繁などの明治後期に活躍する洋画家たちが集いました。彼らの作風は「紫派」「新派」と呼ばれ、明治時代の洋画美術界を牽引することとなったのでした。
洋画の特徴・技法
洋画の特徴は、西洋から持ち込まれた描画道具を使い、西洋の描画技法を用いたところにあります。
描画道具
- ・水彩用絵具
- ・油彩用絵具
- ・パステル
- ・羽根ペン
- ・鉛筆
- ・銅板
描画技法
- ・写実的技法
- ・遠近法
洋画買取の際の注意点
お手持ちの洋画を買取に出したいという方は、以下の注意点に留意しましょう。
絵画の情報を把握しておく
お手持ちの絵画の作家名や作品名・作品の種類・大きさ(作品自体)・共シールや鑑定書・サインの有無などを調べて把握しておきましょう。絵画の情報がわかると、査定がスムーズに進みやすくなります。
複数の業者に依頼する
絵画の査定額は、業者によって異なる場合があります。それぞれの業者の得意分野や在庫状況などによっても左右されます。正しい評価をしてもらえるよう、一社だけでなく複数の業者に査定依頼をすることをおすすめします。
買取専門店に依頼する
絵画の専門家がいない業者の場合、せっかくの絵画も正しく評価されない可能性があります。絵画の鑑定には専門知識が必要ですので、洋画買取を得意とする業者・専門スタッフの在籍する業者に依頼するようにしましょう。
洋画査定のポイント
洋画の査定の際は、以下のようなポイントを踏まえて作品の価値を評価します。
画家
「誰によって描かれた絵画なのか」は、査定の大きなポイントです。有名作家であれば高値がつきやすくなります。お手持ちの絵画の作家が誰なのか、事前に確認しておくことをおすすめします。
保存状態
洋画に限ったことではありませんが、保存状態も重要なポイントのひとつです。汚れやしみ・ヒビやカビなどが見られる場合、査定額が下がってしまう恐れがあります。
絵画の種類
洋画には、油彩や水彩・デッサンなど手法によってさまざまな種類があります。「どのような手法によって描かれた絵なのか」も、査定時のポイントのひとつです。
付属品の有無
絵画には箱や額縁・保証書・鑑定書・共シールなどの付属費がついていることがあります。これらを一緒に査定に出すことで、査定額が高くなることもあります。
有名な洋画(作家)
明治以降に活躍した洋画家は多数いますが、なかでも日本における洋画の普及に多大な貢献をした洋画家としては、以下の人物が挙げられます。これらの人物によって描かれた作品は、希少価値が高く、買取相場も高くなります。
浅井忠
日本初の官立美術学校「工部美術学校」にて西洋画を学んだのち、明治美術会を結成。写実を重視ながらも情感あふれる風景画を得意としました。代表作には、春畝(しゅんぽ)』『収穫』などがあります。
小山正太郎
浅井忠とともに「工部美術学校」にて西洋画を学んだのち、明治美術会を結成。代表作は『川上冬崖像』『仙台の桜』『牧童』など。
黒田清輝
フランス留学後、日本に初めて印象派絵画を移入し、白馬会を結成。「近代洋画の父」と評価されています。代表作は、『読書』『湖畔』『智・情・感』など。
藤島武二
絵ロマン主義的な作風で知られ、日本洋画壇において長らく指導的役割を果たしました。代表作は『芳蕙(ほうけい)』『東海旭光(とうかいきょくこう)』『耕到天(こうとうてん)』など。
- ご本人様確認の書類
- 運転免許証、運転経歴証明書、パスポート※、マイナンバーカード、健康保険証※、
住民基本台帳カード、特別永住者証明書
- 在留カードは、令和3年10月1日より消費税法改正に伴い、本人確認書類としてご利用いただけなくなります。
- The residence card will no longer be available after October 1, 2021 due to the revision of the law.
- 身分証明書の住所に相違がある場合、もしくは2020年2月4日以降発行のパスポートをお持ちの場合は、ご本人様名義の現住所が確認できるものが必要となります。
- 200万円を超えるお取引の際は健康保険証に加え、発行日から3ヶ月以内の公共料金領収書(請求書)又は住民票が必要になります。
- 18歳未満のお客様の場合は買取いたしません。
- 18歳・19歳のお客様の場合同意書又は委任状が必要になります。
- 第三者から依頼を受けて売却する際に200万円を超える取引の場合は、ご本人様確認の書類に加えて、委任状が必要になります。
- 法人のお客様の場合、ご来店される方の本人確認書類(身分証明書)、会社の登記事項証明書又は印鑑登録証明書が必要となります。また、代表者以外の方がご来店される場合は、会社からの委任状が必要となります。