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清瀬一光

清瀬一光

 金沢の漆芸文化を切り開き、その名を世界に広めていったのが蒔絵師清瀬一光。現在、その伝統を継ぐために系譜が守り続けられています。きらびやかでありながら、どこか素朴さも感じさせる京都とはまた違った、伝統を感じることができるのが、加賀漆器です。
 現在、蒔絵師清瀬一光の名を継ぐのは進。初代一光の長男として生まれていますが、大阪に就職を決めてしまいます。その生活の中、自らの系譜を重んじることに意味があると思うようになり帰郷。昭和50年に金沢で父親に師事をすることとなりました。幼少の頃より父の仕事ぶりを見ていたため、既にセンスは磨かれており、徐々に実力を身につけていきます。11年という月日が経った後、2代目清瀬一光を襲名することとなったのです。襲名後は、その名をより広めるために研鑽を重ねました。その結果、通産大臣認定伝統工芸士などを受賞し、日本の漆芸の中でも1位、2位を争う、そんな職人へと成長しました。
 現在では、金沢の漆芸文化をさらに広めるべく、金沢漆器商工業協同組合副理事長と石川県伝統工芸士会副会長などを兼任。後進を育てるための尽力も欠かしてないのです。金沢の漆芸の大きな特徴といえば、その華やかさ。東山文化の流れをくむ、五十嵐道甫伝来の華麗で優美な加賀蒔絵は図案から製品になるまでに何重という塗りや工程が繰り返される、非常に厳しく気の遠くなるような作業です。図案にしても新奇などは無く、ひたすらに伝統を守り続けるというその姿勢。それが、蒔絵師清瀬一光のこだわりでもあります。蒔絵師清瀬一光のファンは業界関係者なども多いのですが、個人が多いのも特徴。本物の漆芸を知る人々からも絶大な支持を得ているのも頼もしい限りでしょう。もちろん、象牙や鼈甲、ガラスなど漆器以外の素材も蒔絵を施すことを提案し、常に最先端を走り続けているのです。清瀬一光は、茶道具買取でも需要が高い作家のひとりとなっています。

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