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「工芸品買取 柴田是真」
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工芸品買取 柴田是真

柴田是真 蒔絵師という仕事で、日本画をも凌駕する美しく幻想的な作品を生み出し続けた重鎮が柴田是真。幕末より明治期にかけて活躍を続けた蒔絵師である柴田是真は、何と下絵から蒔絵までの全ての工程を自らでこなすという、天才的かつ驚異的な作風で知られています。「五節句蒔絵手箱」や「烏鷺蒔絵菓子器」など、まさに芸術というべき洒脱な作品を生み出し続けた一方、漆絵なども多く手掛けており、その作品は蒔絵師という範疇を超えた、全く新しく斬新なもので合ったという事が知られています。 絵画の世界で生きていながらも、工芸という技術職をかけあわせる事ができた蒔絵師は、そう何人もいなかったでしょう。そして、柴田是真と言えば、国内はもとより海外で高く評価されているのが特徴です。万国博覧会に出品したことで、ZESHINの名前は世界中に知れ渡る事となったのです。 現在においても、このZESHINの名前で数々の蒔絵などが取引されており、日本文化を研究、またはコレクションしている人々にとってみては宝のような扱いとなっています。さて、そんな柴田是真ですが、1807年に江戸両国橘町に生まれています。父が、彫工として宮大工の仕事などをしていた職人であった事からも、幼少の頃より何かを作る…と、いう事を目指すキッカケとなっていたかもしれません。 さらに、幼少には浮世絵を好んでいた事でも知られており、勝川春亭或であったり勝川春章などに師事をしていた事も知られています。そして、そんな柴田是真を蒔絵の世界に引きずり込むのが、初代古満寛哉。その精巧であり職人気質であった作風は、弟子として学んでいた柴田是真の心を動かします。 さらに、数々の有名な画家や陶芸家に学ぶ柴田是真は、日本画にはじまり様々な分野で活躍をする事になります。軽妙洒脱なウィットに富んだ彼の作品は、多くの人々に感銘を与えただけでなく、重要な宝物として国内で保管されます。柴田是真は、日々価値があがって行く事は間違いないでしょう。 柴田是真の作品をお持ちの方は一度骨董買取に出してみてはいかがでしょうか。

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