高知県内の骨董品買取対応エリア
高知県内すべての市区町村で出張買取サービスを提供しており、大きな品物や繊細な骨董品でも
ご自宅で安心して査定を受けられます。
出張費は完全無料、査定だけでも費用はかかりません。
高知県のどの地域にお住まいでも、専門知識を持つ鑑定士が直接訪問し、大切なお品を丁寧に査定いたします。
高知県の骨董品出張買取対応エリア
高知県内の八光堂の出張買取対応地域を、市と町に分けてご案内いたします。
これらの地域にお住まいのお客様は、八光堂の無料出張買取サービスをご利用いただけます。
買取に伴うお客様の移動の手間が不要です。
専門の鑑定士が直接お伺いし、大切なお品物を丁寧に査定いたします。お気軽にご相談ください。
高知県の市
高知市、南国市、四万十市、香南市、香美市、土佐市、須崎市、宿毛市、安芸市、土佐清水市、室戸市
高知県の町村郡
本山町(長岡郡)、大豊町(長岡郡)、土佐町(土佐郡)、大川村(土佐郡)、いの町(吾川郡)、仁淀川町(吾川郡)、中土佐町(高岡郡)、佐川町(高岡郡)、越知町(高岡郡)、梼原町(高岡郡)、日高村(高岡郡)、津野町(高岡郡)、四万十町(高岡郡)、田野町(安芸郡)、安田町(安芸郡)、奈半利町(安芸郡)、馬路村(安芸郡)、北川村(安芸郡)、芸西村(安芸郡)、大月町(幡多郡)、三原村(幡多郡)、黒潮町(幡多郡)
高知県にゆかりのある骨董品の作家
高知県は、多くの優れた芸術家を輩出してきました。
以下に、高知県にゆかりのある著名な作家とその作品をご紹介します。
略歴
1812年生まれ。土佐藩の御用絵師であったが、贋作を描いた疑いをかけられ城下を追放。その後、「絵金」と名乗り、町絵師として芝居絵屏風を数多く制作しました。
作品の特徴
血の色を思わせるような鮮烈な赤色と、大胆で劇的な構図が特徴。芝居のクライマックスシーンを、おどろおどろしくも魅力的に描き出し、庶民の娯楽として絶大な人気を博しました。
高知県発祥の骨董品
高知県は、古くから日本の文化と歴史において重要な役割を果たしてきた土地であり、
そこから生まれた骨董品や美術品は多岐にわたります。
ここでは、高知県に関連性の高い骨董品ジャンルや品種をご紹介します。
江戸時代初期から高知市尾戸地区で焼かれていた陶器。土佐藩の御用窯として発展しました。
特徴
庶民的な日用雑器が中心で、素朴で温かみのある風合いが特徴。特に「童子唐草文」と呼ばれる、子供が唐草と戯れる様を描いた文様は尾戸焼を代表する意匠です。
高知県いの町などで生産される和紙。平安時代から続く長い歴史を持ち、その品質の高さから「土佐典具帖紙(とさてんぐじょうし)」は世界最薄の手漉き和紙として知られます。
特徴
原料である楮(こうぞ)の繊維が長く、薄くても非常に丈夫なのが特徴。書道用紙や障子紙としてだけでなく、文化財の修復用紙としても世界中で利用されています。
高知県のおすすめ美術館情報
高知県内で骨董品や美術品を鑑賞できる主な施設をご紹介します。
高知県立美術館
高知市にあり、高知ゆかりの作家の作品や、シャガール、マックス・エルンストなど海外の作家の作品を収蔵しています。特に、写真家・石元泰博のコレクションは世界有数です。絵金の芝居絵屏風も所蔵しています。
高知県立美術館
絵金蔵(えきんぐら)
高知県香南市にある、絵金の芝居絵屏風を専門に展示する美術館。暗闇の中でロウソクの灯りに照らされた屏風絵は、芝居小屋で鑑賞された当時の雰囲気を再現しており、独特の迫力があります。
絵金蔵(えきんぐら)
これらの美術館では、高知県の歴史や文化に触れながら、骨董品や美術品を鑑賞することができます。訪問の際は、各美術館の公式ウェブサイトで最新の展示情報や開館時間を確認されることをおすすめします。