島根県内の骨董品買取対応エリア
島根県内すべての市区町村で出張買取サービスを提供しており、大きな品物や繊細な骨董品でも
ご自宅で安心して査定を受けられます。
出張費は完全無料、査定だけでも費用はかかりません。
島根県のどの地域にお住まいでも、専門知識を持つ鑑定士が直接訪問し、大切なお品を丁寧に査定いたします。
島根県の骨董品出張買取対応エリア
島根県内の八光堂の出張買取対応地域を、市と町に分けてご案内いたします。
これらの地域にお住まいのお客様は、八光堂の無料出張買取サービスをご利用いただけます。
買取に伴うお客様の移動の手間が不要です。
専門の鑑定士が直接お伺いし、大切なお品物を丁寧に査定いたします。お気軽にご相談ください。
島根県の市
松江市、出雲市、浜田市、益田市、雲南市、安来市、大田市、江津市
島根県の町村郡
奥出雲町(仁多郡)、飯南町(飯石郡)、川本町(邑智郡)、美郷町(邑智郡)、邑南町(邑智郡)、津和野町(鹿足郡)、吉賀町(鹿足郡)、海士町(隠岐郡)、西ノ島町(隠岐郡)、知夫村(隠岐郡)、隠岐の島町(隠岐郡)
島根県にゆかりのある骨董品の作家
島根県は、多くの優れた芸術家を輩出してきました。
以下に、島根県にゆかりのある著名な作家とその作品をご紹介します。
略歴
1890年安来市生まれ。柳宗悦、濱田庄司らと共に民藝運動を推進した中心人物の一人。陶芸だけでなく、彫刻、書、詩など、幅広い分野で独創的な活動を展開しました。
作品の特徴
「用の美」を追求し、日常の暮らしに根差した、力強く温かみのある作品が特徴。多彩な釉薬を駆使した、独創的で生命力あふれる造形は、見る人を魅了します。
略歴
布志名焼の窯元に生まれ、イギリスでスリップウェアの技法を学び、日本の民芸陶器に新たな風を吹き込みました。柳宗悦やバーナード・リーチからも高く評価されています。
作品の特徴
スリップウェア特有の、化粧土で描かれた流れるような文様が特徴。伝統的な技法に、モダンで伸びやかな感性を融合させた、親しみやすい器を制作しました。
島根県発祥の骨董品
島根県は、古くから日本の文化と歴史において重要な役割を果たしてきた土地であり、
そこから生まれた骨董品や美術品は多岐にわたります。
ここでは、島根県に関連性の高い骨董品ジャンルや品種をご紹介します。
島根県松江市玉湯町布志名で焼かれる陶器。江戸時代中期に始まり、松江藩の御用窯として発展しました。
特徴
色鮮やかな黄釉や緑釉を用いた交趾焼(こうちやき)風の作品や、スリップウェア技法による伸びやかな文様の器など、多彩な作風が特徴。特に幕末から明治にかけて、海外へも輸出されました。
島根県江津市を中心に、石見地方で焼かれる陶器。江戸時代から続く、水甕(みずがめ)などの大物陶器の産地として知られています。
特徴
耐火度の高い良質な土を使い、高温で硬く焼き締められるため、非常に丈夫で耐水性に優れています。「はんど」と呼ばれる大きな水甕は、その代表的な製品です。
島根県のおすすめ美術館情報
島根県内で骨董品や美術品を鑑賞できる主な施設をご紹介します。
島根県立美術館
松江市の宍道湖畔にあり、「水との調和」をテーマにした美しい美術館。モネの『アヴァルの断崖、エトルタ』などの印象派絵画や、葛飾北斎の浮世絵、島根県ゆかりの作家の作品などを収蔵しています。
島根県立美術館
足立美術館
安来市にある、近代日本画と日本庭園で世界的に有名な美術館。横山大観のコレクションは日本一で、130点以上を所蔵。5万坪に及ぶ広大な日本庭園は、米国の日本庭園専門誌で21年連続日本一に選ばれています。
足立美術館
田部美術館
松江市にあり、実業家・田部長右衛門のコレクションを展示する私設美術館。茶の湯文化に深く関わる名品、特に松江藩主・松平不昧公ゆかりの茶道具を中心に収蔵しています。
田部美術館
これらの美術館では、島根県の歴史や文化に触れながら、骨董品や美術品を鑑賞することができます。訪問の際は、各美術館の公式ウェブサイトで最新の展示情報や開館時間を確認されることをおすすめします。