山形県内の骨董品買取対応エリア
山形県内すべての市区町村で出張買取サービスを提供しており、大きな品物や繊細な骨董品でも
ご自宅で安心して査定を受けられます。
出張費は完全無料、査定だけでも費用はかかりません。
山形県のどの地域にお住まいでも、専門知識を持つ鑑定士が直接訪問し、大切なお品を丁寧に査定いたします。
山形県の骨董品出張買取対応エリア
山形県内の八光堂の出張買取対応地域を、市と町に分けてご案内いたします。
これらの地域にお住まいのお客様は、八光堂の無料出張買取サービスをご利用いただけます。
買取に伴うお客様の移動の手間が不要です。
専門の鑑定士が直接お伺いし、大切なお品物を丁寧に査定いたします。お気軽にご相談ください。
山形県の市
山形市、鶴岡市、酒田市、米沢市、天童市、東根市、寒河江市、新庄市、南陽市、上山市、長井市、村山市、尾花沢市
山形県の町村郡
山辺町(東村山郡)、中山町(東村山郡)、河北町(西村山郡)、西川町(西村山郡)、朝日町(西村山郡)、大江町(西村山郡)、大石田町(北村山郡)、金山町(最上郡)、最上町(最上郡)、舟形町(最上郡)、真室川町(最上郡)、大蔵村(最上郡)、鮭川村(最上郡)、戸沢村(最上郡)、高畠町(東置賜郡)、川西町(東置賜郡)、小国町(西置賜郡)、白鷹町(西置賜郡)、飯豊町(西置賜郡)、三川町(東田川郡)、庄内町(東田川郡)、遊佐町(飽海郡)
山形県にゆかりのある骨董品の作家
山形県は、多くの優れた芸術家を輩出してきました。
以下に、山形県にゆかりのある著名な作家とその作品をご紹介します。
略歴
1828年江戸生まれ。日本の近代洋画の先駆者。父が山形藩の出身であり、自身も青年期を山形で過ごしたことから、山形県と深いゆかりを持ちます。「鮭」の絵はあまりにも有名です。
作品の特徴
見たものをありのままに描く、徹底した写実主義を貫いた。油絵具の物質感を生かした重厚な描写で、日本の近代美術の扉を開きました。
略歴
1868年山形市生まれ。日本の近代彫刻の礎を築いた彫刻家。はじめは軍人でしたが、後に彫刻家を志し、フランスでロダンに学びました。代表作『ゆあみ』は重要文化財に指定されています。
作品の特徴
西洋の写実的な彫刻技術を基礎としながら、日本的な情趣や精神性を表現した格調高い作風が特徴。人物像に優れた作品を多く残しています。
山形県発祥の骨董品
山形県は、古くから日本の文化と歴史において重要な役割を果たしてきた土地であり、
そこから生まれた骨董品や美術品は多岐にわたります。
ここでは、山形県に関連性の高い骨董品ジャンルや品種をご紹介します。
山形市で生産される鋳物。平安時代に源頼義がこの地を訪れた際に、従軍した鋳物師が留まったのが起源とされます。
特徴
「薄肉美麗」と評されるように、薄く、軽く、そして表面の肌が美しいことが特徴。特に茶の湯釜は、その精巧な技術と芸術性で古くから高い評価を受けています。現代では鉄瓶や鍋なども作られています。
山形県米沢市周辺で生産される絹織物の総称。江戸時代、米沢藩主・上杉鷹山が財政再建のために、武士の妻たちに機織りを奨励したことから大きく発展しました。
特徴
上質な絹糸を用い、草木染めによる深みのある色合いと、精緻な織り技術が特徴。袴地から着物、帯まで様々な製品が作られ、「米沢紬」は普段着として高い人気を誇ります。
山形県のおすすめ美術館情報
山形県内で骨董品や美術品を鑑賞できる主な施設をご紹介します。
山形美術館
山形美術館は、山形市に位置する美術館です。山形市出身で近代彫刻の先駆者である新海竹太郎(しんかいたけたろう)などの作家の作品を数多く収蔵しています。
また、実業家・服部敬雄(はっとりよしお)の収集品である「服部コレクション」を中心としたフランス近代絵画も充実しています。
山形美術館
土門拳記念館
酒田市にある、リアリズム写真を追求した写真家・土門拳の世界初の個人写真美術館です。彼の代表作である「古寺巡礼」や「筑豊のこどもたち」など、全収蔵作品約7万点を収蔵しています。
土門拳記念館
これらの美術館では、山形県の歴史や文化に触れながら、骨董品や美術品を鑑賞することができます。訪問の際は、各美術館の公式ウェブサイトで最新の展示情報や開館時間を確認されることをおすすめします。