滋賀県内の骨董品買取対応エリア
「八光堂」では、滋賀県に店舗を出店しております。
また、滋賀県内すべての市区町村で出張買取サービスを提供しており、大きな品物や繊細な骨董品でも
ご自宅で安心して査定を受けられます。
出張費は完全無料、査定だけでも費用はかかりません。
滋賀県のどの地域にお住まいでも、専門知識を持つ鑑定士が直接訪問し、大切なお品を丁寧に査定いたします。
滋賀県内の骨董品買取店舗
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なんぼや 近鉄百貨店草津店
JR線『草津駅』改札口より徒歩1分程度
- 住所
- 〒525-8515 滋賀県草津市渋川1-1-50 近鉄百貨店草津店 4F
- 電話
-
0120-66-1333(フリーダイヤル)
(電話相談受付時間 10:00〜21:00)
- 営業時間
- 10:00〜19:00
- 定休日
- 年中無休(年末年始など臨時休業あり)
- 駐車場
- 無
滋賀県の骨董品出張買取対応エリア
滋賀県内の八光堂の出張買取対応地域を、市と町に分けてご案内いたします。
これらの地域にお住まいのお客様は、八光堂の無料出張買取サービスをご利用いただけます。
買取に伴うお客様の移動の手間が不要です。
専門の鑑定士が直接お伺いし、大切なお品物を丁寧に査定いたします。お気軽にご相談ください。
滋賀県の市
大津市、草津市、彦根市、東近江市、長浜市、甲賀市、守山市、近江八幡市、栗東市、湖南市、野洲市、高島市、米原市
滋賀県の町村郡
日野町(蒲生郡)、愛荘町(愛知郡)、竜王町(蒲生郡)、多賀町(犬上郡)、豊郷町(犬上郡)、甲良町(犬上郡)
滋賀県にゆかりのある骨董品の作家
滋賀県は、多くの優れた芸術家を輩出してきました。
以下に、滋賀県にゆかりのある著名な作家とその作品をご紹介します。
略歴
1895年3月1日生まれ。滋賀県立大津高等女学校(現・滋賀県立大津高等学校)を卒業後、奈良女子高等師範学校に入学。卒業後は教職に就くも、日本画家を志し、安田靫彦に師事。1926年に再興日本美術院展で初入選し、1932年には女性初の日本美術院同人に推挙されました。
作品の特徴
身近な人物や静物を題材とし、澄んだ色彩と骨太な線描が特徴。東洋的な精神性と豊かな日常感覚を融合させた近代的な表現が評価されています。
活動拠点
1970年、滋賀県志賀町(現・大津市)蓬莱山麓に転居し、登り窯「蓬莱窯」を築きました。
略歴
1926年3月5日、京都市東山区五条に生まれる。14歳で石黒宗麿に師事し、国立京都陶磁試験場で学ぶ。戦後、前衛陶芸家集団「四耕会」などに参加。1985年、重要無形文化財「鉄釉陶器」の保持者(人間国宝)に認定されました。
作品の特徴
鉄釉を用いた陶器で知られ、多彩な釉薬と独自のフォルムで陶磁器を創作。
略歴
1871年生まれ。四条派の伝統を受け継ぎつつ、西洋の遠近法や写実描法を取り入れた作品を制作。フランス政府からシュヴァリエ・ドラ・レジョン・ドヌール勲章を授与されるなど、国内外で高い評価を受けました。
作品の特徴
雄大な山岳風景や自然を写実的に描き、墨彩や豊かな色彩表現を追求した壮大なスケールの作品が特徴です。
略歴
1901年生まれ。43歳の若さで亡くなるまで精力的に活動し、数々の展覧会で入選。文展の審査員も務めました。
作品の特徴
滋賀の風景を題材にした作品が多く、落ち着いた色味と大胆な筆跡が特徴。温かみのあるシンプルな表現が評価されています。
略歴
1826年生まれ。彦根藩士の家に生まれ、京都で岸派の四代目総帥として活躍。特に虎の絵で知られ、幕末から明治期の京都画壇で重要な役割を果たしました。
作品の特徴
虎の写生に打ち込み、緻密で迫力のある作品が高く評価されています。
滋賀県発祥の骨董品
滋賀県は、古くから日本の文化と歴史において重要な役割を果たしてきた土地であり、
そこから生まれた骨董品や美術品は多岐にわたります。
ここでは、滋賀県に関連性の高い骨董品ジャンルや品種をご紹介します。
滋賀県甲賀市信楽町で作られる日本六古窯の一つに数えられる伝統的な陶磁器。鎌倉時代から続く歴史を持ちます。
特徴
タヌキの置物で有名ですが、それだけでなく茶壷、徳利、植木鉢、花器など幅広い製品が存在。特に火色(緋色)と自然釉の独特な風合いが評価されています。
滋賀県東近江市周辺で江戸時代中期に興った陶器。多彩な釉薬を用いた華やかな装飾が特徴です。
特徴
茶器、酒器、食器などに使われ、明るい色彩と華やかな絵付けが魅力。茶道具としても人気があります。
京都とともに発展した扇子製造の一部が滋賀県内でも行われており、近江商人の流通ネットワークで全国に広がりました。
特徴
美しい装飾が施された骨董品の扇子は、華やかさと実用性を兼ね備えています。
滋賀県高島市で生産される麻織物で、江戸時代から続く伝統的な織物です。
特徴
麻特有の涼しげな質感と、手織りによる精密な織模様が特徴。夏用着物として人気が高い骨董品の一つです。
滋賀県のおすすめ美術館情報
滋賀県内で骨董品や美術品を鑑賞できる主な施設をご紹介します。
滋賀県立美術館
滋賀県立美術館は、滋賀県にゆかりのある作家の作品を中心に収蔵しています。特に、染織家の志村ふくみや日本画家の小倉遊亀の作品が充実しています。また、陶芸家の清水卯一の作品も所蔵しており、滋賀県の伝統工芸や美術の歴史を深く知ることができます。
滋賀県立美術館
佐川美術館
佐川美術館は、現代日本画の巨匠・平山郁夫、彫刻家・佐藤忠良、陶芸家・樂吉左衞門の作品を常設展示しています。特に、樂吉左衞門館では、樂家十五代当主の作品を中心に、茶道具や陶芸作品を鑑賞することができます。美術館自体の建築も美しく、琵琶湖の風景と調和した空間で芸術を楽しめます。
佐川美術館
MIHO MUSEUM
MIHO MUSEUMは、古代美術品から現代美術まで幅広いコレクションを誇ります。特に、エジプトやギリシャの古代美術品、日本の伝統工芸品など、多彩な展示が魅力です。建築家・I.M.ペイが設計した美術館の建物も見どころの一つです。
MIHO MUSEUM
これらの美術館では、滋賀県の歴史や文化に触れながら、骨董品や美術品を鑑賞することができます。訪問の際は、各美術館の公式ウェブサイトで最新の展示情報や開館時間を確認されることをおすすめします。