京都府内の骨董品買取対応エリア
「八光堂」では、京都府に店舗を出店しております。
また、京都府内すべての市区町村で出張買取サービスを提供しており、大きな品物や繊細な骨董品でも
ご自宅で安心して査定を受けられます。
出張費は完全無料、査定だけでも費用はかかりません。
京都府のどの地域にお住まいでも、専門知識を持つ鑑定士が直接訪問し、大切なお品を丁寧に査定いたします。
京都府内の骨董品買取店舗
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なんぼや・八光堂 京都四条河原町店
目の前に大丸京都店、通り沿いには京の台所・錦市場もあり、買物や観光にも便利なエリアに京都店はあります。
- 住所
- 〒600-8001 京都府京都市下京区真町(しんちょう)90-3 四条木屋町櫛田(くしだ)ビル1F
- 電話
- 0120-66-1333 (フリーダイヤル)
(電話相談受付時間 10:00〜21:00)
- 営業時間
- 11:00~20:00
- 定休日
- 年中無休(年末年始など臨時休業あり)
- 駐車場
- 無
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なんぼや ジェイアール京都伊勢丹店
JR線『京都駅』中央口改札口より徒歩3分程度
- 住所
- 〒600-8555 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901番地 ジェイアール京都伊勢丹5F
- 電話
- 0120-66-1333 (フリーダイヤル)
(電話相談受付時間 10:00〜21:00)
- 営業時間
- 10:00~20:00
最終受付時間 19:30
- 定休日
- 年中無休(年末年始など臨時休業あり)
- 駐車場
- 無
京都府の骨董品出張買取対応エリア
京都府内の八光堂の出張買取対応地域を、市と町に分けてご案内いたします。
これらの地域にお住まいのお客様は、八光堂の無料出張買取サービスをご利用いただけます。
買取に伴うお客様の移動の手間が不要です。
専門の鑑定士が直接お伺いし、大切なお品物を丁寧に査定いたします。お気軽にご相談ください。
京都府の市
京都市、宇治市、亀岡市、舞鶴市、長岡京市、福知山市、城陽市、八幡市、京田辺市、木津川市、向日市、綾部市、京丹後市、宮津市、南丹市
京都府の町村郡
大山崎町(乙訓郡)、久御山町(久世郡)、井手町(綴喜郡)、宇治田原町(綴喜郡)、笠置町(相楽郡)、和束町(相楽郡)、精華町(相楽郡)、南山城村(相楽郡)、京丹波町(船井郡)、伊根町(与謝郡)、与謝野町(与謝郡)
京都府にゆかりのある骨董品の作家
京都府は、多くの優れた芸術家を輩出してきました。
以下に、京都府にゆかりのある著名な作家とその作品をご紹介します。
略歴
1658年、京都の高級呉服商「雁金屋」に生まれる。狩野派の山本素軒に絵を学び、本阿弥光悦や俵屋宗達の作品に私淑。後年「琳派」の代表的な画家として大成しました。弟は陶芸家の尾形乾山。
作品の特徴
大胆な構図、鮮やかで装飾的な色彩、金銀の箔を効果的に用いた華麗な画風が特徴。『紅白梅図屏風』や『燕子花図屏風』は国宝に指定されています。
略歴
1716年、京都・錦小路の青物問屋「枡屋」の長男として生まれる。狩野派の絵師に学んだ後、独学で写生画を探求。特に鶏の絵で知られ、独創的な世界観を確立しました。
作品の特徴
綿密な写実表現と、奇抜な構図、鮮やかな色彩が特徴。『動植綵絵』や『鳥獣花木図屏風』など、生命力あふれる作品を数多く残しています。
略歴
生没年不詳。丹波国(現在の京都府)出身と伝わる。京の御室仁和寺の門前で窯を開き、茶の湯の流行とともに優れた茶道具を制作。「京焼の祖」と称されます。
作品の特徴
優美で洗練された造形と、上絵付けによる華やかな色絵が特徴。特に『色絵藤花文茶壺』は国宝に指定されており、日本の陶芸史上最高傑作の一つとされています。
略歴
1837年生まれ。幕末から明治にかけて活躍した文人画家、儒学者。多くの文人や学者と交流し、中国の南画を基礎としながら独自の画風を確立。「最後の文人画家」と称されます。
作品の特徴
漢詩や儒教の教えを主題とした、力強く自由闊達な筆致と、精神性の高い作風が特徴。理想郷を描いた山水画などを数多く残しました。
略歴
1883年、京都市上賀茂に生まれる。書、篆刻、絵画、陶芸、漆芸など多岐にわたる分野で才能を発揮。美食家としても知られ、自らの料理を盛るための食器を自身で制作した「美食倶楽部」や「星岡茶寮」は伝説となっています。
作品の特徴
伝統的な技法を踏まえつつ、大胆で既成概念にとらわれない自由な作風が特徴。特に織部焼や備前焼、信楽焼などの作品は、力強さと芸術性を兼ね備えています。
京都府発祥の骨董品
京都府は、古くから日本の文化と歴史において重要な役割を果たしてきた土地であり、
そこから生まれた骨董品や美術品は多岐にわたります。
ここでは、京都府に関連性の高い骨董品ジャンルや品種をご紹介します。
京都を代表する伝統的工芸品で、特定の様式や技法によらず、粟田口焼、御室焼、清水焼など、東山地区を中心に栄えた様々な窯元の焼き物を総称したものです。
特徴
「土もの」と「石もの」の両方が生産され、陶工の個性や注文主の好みを反映した多種多様な作品が生み出されました。特に茶の湯文化と結びつき、優美で洗練された意匠の茶碗や水指などが多く作られています。
京都市の西陣地区で生産される先染めの紋織物の総称。「多品種少量生産」が特徴で、豪華絢爛な帯や着物、金襴などが作られてきました。
特徴
図案や紋様が立体的に見えるほどの精緻な織り技術と、金糸や銀糸をふんだんに用いた豪華な装飾が特徴。美術工芸品としての価値も高く、古い時代のものは骨董品として取引されます。
平安時代から続く、京都で作られる漆器。薄い木地に何度も漆を塗り重ねて作る、丈夫で美しい光沢が特徴です。
特徴
「用の美」を追求したシンプルなデザインから、蒔絵や螺鈿といった高度な加飾技術を駆使した豪華な作品まで様々です。茶道具や調度品として発展し、精巧な技術は海外でも高く評価されています。
京都府のおすすめ美術館情報
京都府内で骨董品や美術品を鑑賞できる主な施設をご紹介します。
京都国立博物館
平安時代から江戸時代までの京都の美術・文化財を中心に収蔵する、日本を代表する博物館です。国宝『風神雷神図屏風』(俵屋宗達筆)をはじめ、絵画、書跡、彫刻、工芸など数多くの名品を所蔵しており、特別展では国内外の貴重な文化財が展示されます。
京都国立博物館
京都国立近代美術館
京都および関西の近代美術に焦点を当てた美術館。京都画壇の日本画、京焼の陶芸作品、染織など、京都ならではのコレクションが充実しています。特に、富岡鉄斎や竹内栖鳳、上村松園などの作品は必見です。
京都国立近代美術館
野村美術館
実業家・野村徳七(得庵)のコレクションを展示する美術館。茶道具を中心に、能面・能装束、水墨画など約1700点を収蔵しています。特に茶の湯文化が色濃く反映された名品の数々を、落ち着いた空間で鑑賞できます。
野村美術館
MIHO MUSEUM
※滋賀県に所在しますが、京都からのアクセスも良く、世界的な美術品を鑑賞できるため追記。
古代エジプトからローマ、アジア諸地域、そして日本の古代美術に至るまで、質の高いコレクションを誇ります。建築家I.M.ペイ設計の美しい建築と、自然に囲まれた環境も見どころの一つです。
MIHO MUSEUM
これらの美術館では、京都府の歴史や文化に触れながら、骨董品や美術品を鑑賞することができます。訪問の際は、各美術館の公式ウェブサイトで最新の展示情報や開館時間を確認されることをおすすめします。