Monthly Archives: 12月 2018
【お知らせ】年末年始営業日のご案内
今年もいよいよ残りわずかとなりましたが、皆さまいかがお過ごしですか。 師走となり、なにかとご多用のことかと思います。さて、日頃より大変お世話になっております古美術八光堂ですが、 年末年始の営業についてご案内申し上げます。年末年始の八光堂店舗の営業日については下記のとおりです。 2018年 12月30日(日) : 全店舗 通常営業(10...
【大阪本店:ブロンズ・彫刻買取】池田満寿夫 ブロンズ
現在、複数の分野で創作活動をする「マルチアーティスト」はその多才さを評価され、好意的に受け止められる時代となりました。 しかし、芸術家は一つの道を極めてこそ一流という価値観がほんの数十年前までは一般的でした。 そんな時代にあり、後世岡本太郎と並び称される「マルチアーティスト」といえば、池田満寿夫ではないでしょうか。 今回は63歳という若さでこの世を去り...
【銀座本店:絵画買取】ポール・ギヤマン リトグラフ
今日はクリスマス・イブですね。 街中イルミネーションやクリスマスムードが漂い、大人になった今でも見るだけでわくわくしてきます。 祝日の今日は皆さんどんな一日を過ごされるのでしょうか。さて、今回はポール・ギヤマンについてお話させていだきます。 1962年フランスに生まれた画家であり彫刻家であるポール・ギヤマン。 1952年に芸術家を目指す若い優秀な者に...
【博多店:陶器買取】辻常陸 飾皿
古美術八光堂博多店の地蔵堂です。 あっという間にもう年末ですね。 この時期はJR博多駅前広場にてクリスマス・マーケットやイルミネーションで賑わい、クリスマス気分が高まります。 クリスマス・マーケットは25日のクリスマスまでなので、みなさんもぜひ足を運んでみてください! 本日お話するのは、九州ではおなじみの有田焼。 その中でも辻常陸(つじひたち)につ...
【出張買取:骨董品買取】東洲斎写楽 浮世絵
海外の人が持つ日本のイメージといえば、サムライ、ニンジャ……など様々ありますが、中でも人気なのが「浮世絵」です。 日本国外でも「Ukiyo-e」と呼ばれており、親しまれていますね。 浮世絵の柄をプリントした手ぬぐいや扇子などのグッズは、 訪日外国人の方に人気のお土産でもあるようです。 現代でもポスターのデザインや服など多岐に使用されたりしていますよね...
【コラム】大徳寺と茶道
すっかり寒くなりましたね~。 少しずつ冬の訪れを感じる季節になりました。 そろそろ雪山に出かけてウィンタースポーツを楽しみにいきたいです。 最近はその後の温泉が本当に気持ち良くて毎年温泉のあるスキー場に出かけていきます! スポーツをすることで健康のありがたさや身体が動くことへの感謝を感じます。さて、今回は茶道と密接な関係のある「大徳寺」についてお話し...
【富山店:工芸品買取】玉川堂 湯沸
今回は新潟県は燕市に本社があります、鎚起銅器(ついきどうき)で有名な 「玉川堂(ぎょくせんどう)」について書かせて頂きます。 伝統工芸という枠にとらわれない革新性のある魅力について、また使う側から見た魅力と共に骨董品買取鑑定士から見た魅力に関してもお伝えさせて頂きます。鎚起銅器とはどういうものか。 玉川堂のホームページに以下の記述がございます。 「金...
【京都店:絵画買取】ジョアン・ミロ リトグラフ
芸術の秋も終わった今頃になり昔の展覧会画集などを見返していると、ミロの絵画に目を奪われました。 シュールというのはどこか不気味で暗いイメージがありますが、配色やモチーフなどからは明るさがあります。 無秩序で自由なようですが、実は計算され不安定なようで安定しているからこそ目が留まるのかもしれません。 今回はそんなミロを紐解いてみたいと思います。ミロは両親...
【博多店:陶器買取】中里太郎右衛門 壷
博多店鑑定士の武井です。 弊社古美術八光堂では「鑑定会」と題しまして、八光堂店舗がない地域でもお客様の大切なお品物の鑑定をさせていただけるよう毎月開催しております。 2018年の九州地方では、2月に大分県で開催、7月に長崎県、先月11月には熊本県で開催いたしました。 どこもお蔭様でたいへん多くのお客様に足を運んでいただき、貴重なお品物の数々を拝見させて...
【横浜店:茶道具買取】白井半七 水指
“ 白井半七 ”という名前を聞いて、即座に「ああ、あの人ね。」と頷くことができる方はどれだけいらっしゃるでしょうか。 正直に申し上げますと、私は古美術業界に入ってからようやく知った口でした。 (勉強不足で誠に申し訳ございません・・・) そんな白井半七について、今回はご紹介させていただきます。乾山写し・仁清写しなどの京焼様式が得意とされている作家ですが、...
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