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Monthly Archives: 1月 2021
「THE FALL」で知られる国際的画家・千住博。そのモダンで新しい日本画の世界
滝を題材にした作品「ウォーターフォール」で知られる千住博。1990年代からNYを拠点に、国際的な活躍を続けています。 日本画を軸としながら、どこかモダンでスタイリッシュな作品は、多くの人を惹きつけてやみません。この記事では、そんな千住博の生い立ちをはじめ、作品の特徴や魅力についてご紹介します。 国際的に評価される画家・千住博の生い立ち ▲「フラット...
2021年01月29日
アルフォンス・ミュシャとは?しなやかな女性と美しいデザインで魅せるアール・ヌーヴォーの代表画家
アルフォンス・ミュシャは、チェコに生まれ、19世紀後半~20世紀初頭に活躍したアール・ヌーヴォーの代表的な画家です。 異国趣味や古典・神話の世界の女性をしなやかに描き、草花や文字、幾何学的な装飾をレイアウトした美しいポスター・商業デザインは、多くの人を魅了し続けています。現代でも世界中で展覧会が開催される人気作家の一人です。 ミュシャの表現方法は...
2021年01月29日
江戸時代後期に活躍した天才絵師・円山応挙
江戸時代後期に京都で活躍した天才絵師・円山応挙。 「円山派」の祖であり、香川県にある金毘羅宮の襖絵(ふすまえ)の「遊虎図」(水呑みの虎)や、足のない幽霊の先駆けとも言われる東京・谷中にある全生庵の「幽霊図」、三井記念美術館が所蔵する国宝「雪松図屏風」など、多数の名作を残しました。 写生を基軸に伝統的な日本画の装飾技法を取り入れた円山応挙の絵は、現...
2021年01月29日
ポップで明るい抽象的絵画だけじゃない、知られざる熊谷守一の世界
日本の抽象的絵画の巨匠ともいわれる熊谷守一。その明るい色調と単純化されたモチーフは、非常にポップで親しみやすい印象を与えます。 しかし、こういった作風は、彼の長い作家人生の中でも70代になってから確立されたもの。熊谷守一の絵画の世界は非常に奥深く、その人生の山谷に沿ってさまざまな表情を見せます。この記事では、そんな熊谷守一の生い立ちをはじめ、作品の特徴...
2021年01月29日
日本近代洋画の父・黒田清輝。洋画界にもたらした功績とその魅力
日本近代洋画の父として知られる黒田清輝(くろだせいき)。フランスへの留学で学んだ技法から「外光派」という新たなスタイルを確立し、「湖畔」や「智・感・情」といった後に重要文化財に指定される作品を残しています。 そんな黒田清輝は、多くの優れた後進画家の育成にも貢献。美術教育者・美術行政官としても活躍しました。この記事では、そんな黒田清輝の生い立ちをはじめ、...
2021年01月29日
新時代の日本画「朦朧体」を確立した稀代の巨匠・横山大観
明治から大正・昭和と、3つの時代をまたいで活躍した近代日本画壇の巨匠・横山大観。新しい時代の日本画を志し、「朦朧体(もうろうたい)」という独自のスタイルを確立しました。 西洋化の影響を受けながら、日本美術の伝統技法を継承する画風を見せた大観の世界。この記事では、そんな横山大観の生い立ちをはじめ、作品の特徴や魅力についてご紹介します。 「朦朧体」を確立...
2021年01月29日
明治から昭和に活躍した京都画壇の巨匠・竹内栖鳳
明治から昭和に至る京都画壇の中心的人物・竹内栖鳳。写生を軸にしながら、さまざまな日本画の流派の技法や西洋画の技術を取り入れた画風を確立し、近代日本画の先駆者として活躍しました。「東の大観・西の栖鳳」と称され、現在でも大きな評価を得ています。 この記事では、そんな竹内栖鳳の生い立ちをはじめ、作品の特徴や魅力についてご紹介します。 京都画壇の中心人物・竹...
2021年01月29日
伝統的な日本画の世界に革新的な技法で挑んだ天才画家・菱田春草
明治時代に活躍した日本画家・菱田春草(ひしだしゅんそう)。若い頃からその才覚は目覚しく、横山大観とともに「朦朧体(もうろうたい)」という革新的な技法を編み出し、以降の日本画壇に多大な影響を与えました。 代表作である「落葉」や「黒き猫」は、重要文化財にも指定されています。この記事では、そんな菱田春草の生い立ちをはじめ、作品の特徴や魅力についてご紹介します...
2021年01月29日
日本を代表する画家・東山魁夷とは。生命への感謝と祈りを風景画に込める
東山魁夷(ひがしやまかいい)は、日本の風景画で有名な昭和を代表する画家です。透明感のある淡い色合いや、「東山ブルー」とも呼ばれる青や緑を印象的に使って描かれた風景画は、見る人の心を揺さぶり、自然への畏敬の念を感じさせます。 作品への評価は高く、宮内庁からの依頼で皇居の壁画を数回にわたり手掛け、また唐招提寺の障壁画の制作にも関わるなど、数々の功績を残して...
2021年01月29日
現代モダンアートの先駆け。大正時代のロマン画家・竹久夢二
大正時代を代表する画家のひとりで、数多くの美人画を残した竹久夢二。その叙情的な作風は「夢二式美人」と呼ばれています。憂いをおびた眼差し・あでやかな衣装・のびやかなポーズ…まさに大正ロマンを体現するような画家です。 そのモダンでファッショナブルな作風は当時の若い女性たちから絶大な人気を博しました。この記事では、そんな竹久夢二の生い立ちをはじめ、作品の特徴...
2021年01月29日
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