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ブロンズ・彫刻
【名古屋店:ブロンズ・彫刻買取】富永直樹 ブロンズ像
街中で見かけたり、旅先の駅前でもお迎えしてくれるブロンズ像。 実はこの方が作った作品かもしれません。 今回は、彫刻家「富永直樹」についてご紹介します。富永直樹は1913年長崎県長崎市に生まれました。中学校在学時彫刻に興味を持ち、1933年に東京美術学校彫刻科塑造部(現在の東京藝術大学美術学部)に進学します。入学後は「平和祈念象(長崎県)」などで知られる北...
2020年01月31日
【博多店:ブロンズ買取】古賀忠雄 ブロンズ
朝夕かなり冷え込んできました。今年ももうすぐ終わってしまいますね…。 みなさんは、「西郷さん」と聞くとどんなイメージでしょう? やはり、上野にある銅像のイメージが強いのではないでしょうか。 (実際の西郷隆盛は浴衣姿で人前に出るような人物ではなかったそうですよ。) 前年2018年に放送されていた「西郷どん」をご覧になられていた方は、大河ドラマのイメージ...
2019年11月29日
【博多店:ブロンズ買取】エルテ ブロンズ像
夏本番になってきましたね。 海や山などレジャーに出かける機会も増えるのではないでしょうか。 私はこの時期には狙って美術館や展覧会に出かけることが多いです!静かで涼しい空間の中で芸術と向き合う...最高です。 さて、今回は日本でも美術館や展覧会で取り上げられることも多いので、ご存知の方も多いかと思います「エルテ」についてご紹介したいと思います。エルテは...
2019年08月02日
舟越保武~刻み続けた人生~
突然ですが、みなさんは仕事についてどのような考えを持っていらっしゃるでしょうか。 最近ですと、「働き方改革」など働き方について様々な問題が世間でも議論されていますが、本日は生涯をまさに彫刻に捧げたという作家・舟越保武をご紹介致します。彫刻家・舟越保武は1912年に岩手県に生まれました。父親が熱心なカトリックの信者であり、保武自身ものちに洗礼を受けているため...
2018年03月03日
せんとくんの生みの親・籔内佐斗司
八光堂名古屋本店鑑定士の下﨑です。 さて、今回は先日買取りさせていただきました彫刻家の「籔内 佐斗司(やぶうち さとし)」についてお話ししたいと思います。籔内佐斗司と言えば、パッと思い出すのが2010年に奈良で開催された平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター「せんとくん」ではないでしょうか! あの独特な童子に鹿の角を生やした風貌は一度見たら忘れない...
2018年02月19日
木内克~自分の道を~
皆さんは「テラコッタカラー」をご存知でしょうか? 「テラコッタ」とはイタリア語で、テラが“土”、コッタは“焼いた”という意味です。 つまり、焼いた土色。 彫刻のひとつ技法でもあるテラコッタで有名な「木内克」についてお話しします。1892年、茨城県に生まれた木内克は、20歳のときに上京しました。彫刻家・日本画家の海野美盛の元で彫刻を学び、1914年に彫刻...
2018年01月29日
佐藤忠良~日本人の彫刻~
今回は、八光堂の大阪本店で買取をさせていただきました 「佐藤忠良」 をご紹介いたします。 近代彫刻の父といわれるオーギュスト・ロダン。 ロダンの代表作「考える人」を知らない人はいないでしょう。 日本の近代彫刻にも多大な影響を与えたロダンですが、しかしその偉大さゆえに日本の彫刻界は、ロダンをはじめとする西洋的な彫刻の影響から抜け出せないジレンマに...
2017年03月18日
近代彫刻の父“オーギュスト・ルネ・ロダン”
今回は、東京都の出張買取にてご売却いただきました 「オーギュスト・ルネ・ロダン」 をご紹介いたします。 誰もが一度は目にした事のあるブロンズ像、ロダン作『考える人』。 実はあの作品は大作の一部である事を皆様はご存知でしょうか。 未完ではありますが、叙事詩『神曲』に登場する地獄への入り口の門をテーマとして造られた『地獄の門』。『考える人』はこの作品を構成する...
2017年02月24日
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